[コラム]2017.4.17

海外からビールを持ち帰る方法。実験レポート。

お土産海外旅行

ゴールデンウィークも近くなり、海外へ旅行する方も多いのではないでしょうか。
旅行にせよ、出張にせよ、海外に行ったなら、その土地のビールをお土産として持って帰りたい!と、ビール好きなら思うのではないでしょうか。
そんなとき、瓶ビールを割らないように海外から安全に持ち運べるのかな?と、若干不安になると思います。
今回海外に行く機会があり、瓶ビールを持ち帰る方法を試しましたので、紹介いたします。

出国前に準備するもの

現在、基本的に航空機内に液体を持ち込むことは禁止となっています。しがたって、瓶ビールも機内に持ち込むことはできず、瓶ビールはスーツケースに入れて、預ける必要があります。
預けられたスーツケースがどう扱われるかは不明で、何らかの衝撃が与えられたら、スーツケース内で瓶ビールが割れるという可能性があります。その場合、スーツケース内の衣服などはビールまみれになりますし、スーツケースの外にビールが染み出せば、他の人の荷物に被害を与える可能性も否定できません。
瓶ビールが割れないことも重要ですが、万が一瓶ビールが割れたとしても被害が最小限になることを考えたパッキングが重要となってきます。
衣服で瓶をグルグル巻きにして持ち帰るという方法もありますが、これですと万が一にも割れた場合の被害が読み切れません。
そこで、今回、以下のものを持っていき、割れた場合でも被害が最小限になることを重視した持ち帰り方法を行うことにしました。

瓶ビールを持ち帰るときに使用するもの

用意したものは、タッパー、ジップロック、緩衝材(プチプチ)、ガムテープです。タッパーは330ml用の瓶ビールを3本並べることができる大きさです。ジップロック以外は100円ショップで安く買うことができ、私はそれらを100円ショップで手に入れました。今回ジップロックを使いましたが、100円ショップにもジップロックに似たものが売っていて、ジップロックの半額ぐらいでした。ジップロックの代わりに、それを使っても問題ありません。
これらをスーツケースに入れ、海外に持っていきます。タッパーなどを見ると、スーツケースのスペースが無駄になるように思われるかもしれませんが、行きは、洗面用具やハンカチなどの小物をタッパーに詰めることができるので、実質的にデットスペースは発生しません。
タッパー、ジップロックの大きさは図中に記載した通りです。タッパーの大きさは外径であり、内径は15mm程度小さいサイズとなります。

現地での瓶ビールのパッキング方法

では、海外で買ったお土産ビールのパッキング方法を説明します。330mlの瓶ビール3本をお土産としてパッキングします。

瓶ビールのパッキング手順

まず、ジップロックに瓶ビールを入れ、ジッパーを閉じます(図の①の処理)。このとき、できるだけ空気を抜き無駄なスペースができるのを防ぎます。
次に、ジップロックごと、緩衝材(プチプチ)で瓶ビールを包み、ガムテープで数か所止めます(図の②の処理)。
ここまでの処理を3本分やったら、タッパーに瓶ビールを詰めます(図の③の処理)。念のため、タッパーの下側には、緩衝材を1枚敷きました。このとき、上下左右に微妙に隙間ができるので、緩衝材を適度な大きさにちぎり、上下左右の隙間に埋めていきます。タッパーをゆすっても瓶ビールが動かなくなるまで、しっかり隙間を埋めてください。
最後に、念のため緩衝材1枚を上にのせ、タッパーの蓋をします(図の④の処理)。
後は、タッパーをスーツケースにパッキングします。できるだけ衣服などをタッパーの周りに充填し、タッパーがスーツケース内で動かないように固定します。
以上で完了です。
万が一、瓶ビールが割れたとしても、ジップロックとタッパーで2重に守られているので、被害は最小限に抑えられます。
空港で手荷物を預けるとき、割れ物有りでお願いすれば万全です。

無事に持ち帰れました!

今回の方法で、結果的に全く問題なく持ち帰れました。

日本に無事に持ち帰れた瓶ビール

今回の方法を参考に自分流にアレンジしてみても良いと思います。
海外に行く機会があれば、お土産ビールを持ち帰り、より豊かなビールライフをお送りください。
本方法が皆様の参考になれば幸いです。

*)なお、本方法は瓶ビールが割れないこと、割れたときにビールが衣服等に被害を与えないことを完全に保証するものではありません。

 

【イベント情報】
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~クラフトビールをブームではなくカルチャーにしたい~

場所:渋谷 東京カルチャーカルチャー
日時:4月20日(木)19:00~(開場18:30)

第3回 世界に伝えたい日本のクラフトビール ピルスナー篇~クラフトビールをブームではなくカルチャーにしたい~


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09001小川 雅嗣

この記事を書いたひと

小川 雅嗣

ビアジャーナリスト/ビール研究家

1966年、東京生まれ。これまでずっと企業の研究員として過ごしている。
ビールの好きなところは、美味しいところ、自由で多様で何でもありな懐の深いところ、そして、飲むとみんなが笑顔になるところ。そんなビールには、まだまだいろいろな楽しみ方、美味しさがあるのではないかと思っていて、ビールについて疑問に思ったことを調べたり、思いついたことを試したりする中で、ビールの楽しさが伝えられるといいなと思っている。
人生やりたいことは、とにかく全部やろうと思い、ビアジャーナリストに。その他、音楽、映画、小説などの活動も、大したレベルではないが、いろいろやっている。

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