[イベント]2012.7.6

川場ビールの米国展開 [01]

川場ビール

東京から日帰りでスキーに行こうと考えた際、近場の選択肢のひとつとして、群馬県利根郡川場村にある「川場スキー場」がある。そして川場に行けば道の駅で必ず買ってかえるもの。それが「川場ビール」だ。

イベント会場をのぞけば都内で販売しているのを見かけたことがない。そのため、川場ビールを味わえるのは川場に行った直後、つまり私にとっては「冬場だけのお楽しみ」に近い感覚があった。

ところが!!
2012年4月8日に行われた「ニッポンクラフトビアフェスティバル」である方にお目にかかり、意外な話を耳にした。ロサンゼルスで日本の清酒や焼酎などを扱うパシフィック インターナショナル リカー社の宮原さんだ。「川場ビールを、米国で売っています」。えー、東京でも売っていないのに米国で?? とても興味を惹かれ、宮原さんに川場ビールの米国展開についてお話を伺った。

──販売している銘柄を教えてください。
「川場ビール・スノーワイゼン(Snow Weizen)」「川場ビールサンライズエール(Sunrise
Ale)」の2銘柄です。スノーワイゼンとサンライズエールは米国市場向けの名称で、日本では「バイツェン」「レッドエール」と呼ばれています。

──米国での販売にいたった経緯は。
パシフィック インターナショナル リカーはもともと日本酒(地酒)を米国に輸入・販売している会社ですが、お取引のある蔵元様のひとつが、この川場ビールが製造されている道の駅・田園プラザの社長も兼任されていることから取り扱いが始まりました。川場ビール自体の取り扱いは、昨年の夏頃になります。 最初は「川場ビール・スノーワイゼン」のみでしたが、今年の2月より「川場ビール・サンライズエール」の取り扱いも開始しました。

──米国での販売地域は具体的にどちらですか?
現在はカリフォルニア州のロス地区、ネバダ州ラスベガス、最大の地ビール市場をもつオレゴン州(全域)でのみ販売されております。 現在、カリフォルニア州オレンジ郡(南カリフォルニア)、サンディエゴ郡(南カリフォルニア)やニューヨーク州の卸とも販路獲得の交渉に入っています。

*ストーリーや米国での反応など、02へ続く*

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003 野田 幾子

この記事を書いたひと

野田 幾子

ビアジャーナリスト/ビアアンバサダー

94年にベルギービール、96年に国産地ビールの美味しさに目ざめ、ビアアンバサダー活動を開始。2007年にビアバー・ビアパブムック『極上のビールを飲もう!』(エンターブレイン刊)の全体構成、執筆、編集を皮切りに、ほぼ毎年シリーズを刊行。雑誌でのクラフトビール特集の執筆/監修、共著、講習、イベント企画など多数。
食のキュレーションサイト「ippin」でクラフトビールキュレーターを務める。
http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nodaikuko/

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