[イベント]2010.11.22

「ベルギービールJapan」訪問

ベルギービールベルギービールJapan三輪一記

ベルギービールファン垂涎のラインアップをそろえるネットショップ「ベルギービールJapan」。JBJAで一緒に活動している三輪一記さんが経営する名古屋の酒販店、木屋が運営しています。

我が身をふと振り返ってみると、木屋さんには2002年頃からお世話になっており、ナニゲに長いお付き合いなのでした。田舎にいる父の誕生日に「地ビールでも送ろうか」と考えたのがキッカケでネットショップを探した際、木屋を発見。2004年にベルギービール専門店として「ベルギービールJapan」を立ち上げたときには「おお〜、とうとうベルギービールに特化したのか、凄いなぁ」と感動すら覚えたものでした。

そんなわけで、ファンにとって、そしてもちろん私にとって「聖地」とも言える木屋さんへ出向いてみたわけです。いやー テンション上がりましたわ〜。

木屋さんは、名古屋いちの繁華街である栄の隣、地下鉄桜通線の久屋大通駅から歩いて5分ほどのところにありました。四代続いてきた酒屋さんだけあって、威厳のある「木屋」の看板が格好いい。店内は地元の方に愛され続ける酒屋さんという感じで、日本酒やワイン、日用品なども並んでいます。

しかしなんといっても目を惹くのは、ベルギービールのボトル。店内のショーケースや棚にはベルギービールやグラス、アメニティがずらりと並ぶさまは圧巻で、普通の酒屋さんとは完全に違う輝きを放っていました。三輪さんがベルギーの醸造主たちと撮った写真やサインなども飾られています。三輪さんと石黒謙吾さんが共著で出した『ベルギービール大全』をはじめ、ベルギービールJapanが掲載された雑誌が並ぶメディアコーナーも。

店内にある銘柄はごく一部とのことで、より豊富なお宝が並ぶ倉庫にもご案内いただきました。倉庫では女性スタッフが発送の作業中。私たちが注文したものがここで揃えられ、手紙やコースターが添えられ、私たちのもとへ届けられるのか…と思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。暑かろうが寒かろうが、注文に応じて倉庫でスタッフの皆さんが作業してくれているのですから。

ベルギービールJapan(木屋)はネットショップとしてかなりの成功を収めている企業だと私は認識しています。三輪さんベルギービール/ベルギーとの出合いや共に歩んだ道のりはベルギービールJapanの中で触れられているのでご覧いただければと思いますが、ネットショップを始めた根本は「会社勤めの友人と、ホームページ制作会社を立ち上げた、そのサンプルとして木屋のネットショッピングサイトを作った」ことでした。1995年頃のことです。つまりネット通販をしようという発想で始めたわけでなく、しかも三輪さんはそのためにパソコンを購入したのだとか。ネットで売れたときはうれしくてうれしくて、名古屋市内には自分で配達にいってらした、そんなお話を聞かせてくださいました。

現在8名で運営しているベルギービールJapanですが、スタッフは三輪さんをのぞいて皆女性です。とても働き者で優秀な人がたまたま女性だった…ということだったらしいですが、丁寧なサポートや明るい雰囲気などはここから来ていたのかと納得。今後ベルギービールJapanからビールが届いたら、店構えやスタッフの笑顔を思い出して温かい気持ちになりながら、より美味しくビールがいただけそうです。■

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この記事を書いたひと

野田 幾子

ビアジャーナリスト/ビアアンバサダー

94年にベルギービール、96年に国産地ビールの美味しさに目ざめ、ビアアンバサダー活動を開始。2007年にビアバー・ビアパブムック『極上のビールを飲もう!』(エンターブレイン刊)の全体構成、執筆、編集を皮切りに、ほぼ毎年シリーズを刊行。雑誌でのクラフトビール特集の執筆/監修、共著、講習、イベント企画など多数。
食のキュレーションサイト「ippin」でクラフトビールキュレーターを務める。
http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nodaikuko/

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