[イベント]2012.12.6

コエドビール×ABCクッキングスクール×フレンチレストラン「パタティパタタ」×JBJA藤原ヒロユキのビア・ペアリングイベント

11/29(木)、有楽町「ABCクッキングスタジオ」コエドビールと浅草橋のフレンチレストラン「パタティパタタ」のペアリング・イベントが行われた。

今回のイベントはABCクッキングスクールの生徒を対象としたイベントのため公に告知を行わなかったにもかかわらず、80席の予約があっという間に埋まってしまった。

ビールと料理のペアリングに多くの料理好きが興味を持っていることがうかがえる。

イベントは、コエドビールの朝霧重治社長がビールの材料や造り方などに関してのレクチャー、続いて朝霧社長とビアジャーナリスト協会の藤原ヒロユキの対談形式による「ビア・ペアリングの解説」、「パタティパタタ」の高田修平シェフの調理実演と試食・試飲という3部構成でトータル2時間におよんだ。


高田シェフの調理パフォーマンス

ペアリング内容は
「サーモンのマリネとアボカドを和えて」に「コエド白 」
「ホタテのカルパッチョ シェーブルとイチジクのタルト」に「コエド瑠璃」
「マグロのグリルに黒こしょうの香りを纏わせて…バルサミコのヴィネグレットを添えて」に「コエド伽羅」
「川越で採れたさつまいも「紅赤」を使ったヴルーテ」に「コエド紅赤」
「仔牛のソテー カレー風味 いろいろなキノコとともに」に「コエド漆黒」
の組み合わせが提案された。

素晴らしいペアリングだった。

今後、この“ビールと料理のペアリング”はさらに進化し、多くの人々に楽しまれ、一般化することが望ましいと考えている。

その意味でも今回の“コエドビール×ABCクッキングスクール×フレンチレストラン「パタティパタタ」×JBJA藤原ヒロユキのビア・ペアリングイベント”は非常に有意義な試みだったと考えられる。

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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