[イベント]2011.1.13

American IPA

先週木曜日にコラムをアップして、金曜日に突然発熱。
今週の火曜日まで高熱で寝込んで、久しぶりに6日間まったく飲酒
していない。クラフトビールも焼酎もバーボンも。
27年間ほとんど毎日飲んで来てるのだが、別にアルコール中毒という訳
ではないのでこれが以外とまったく問題無い。かえって日本茶が美味しく
感じられる。まあ、飲酒は健康があってからこそ楽しめるので、今週あたり
から体調をみながらIPA三昧、スタウト三昧、バーレーワイン三昧に
戻ろうと思う。

大好きなタイプのビールは味が濃い物。
特にIPA,Imperial Stout,Barley Wineは大好物。
アメリカでもこの3つ以外ほとんど飲まない。

現在自分が営業してる渋谷のCraftheadsではIPAをどかんと10種類以上
特別に出している。IPAはもちろんイギリスが発祥だが、いまでは元々の
濃い、度数の高いIPAはほとんど無くなってしまい、代わりにアメリカで
復活し、独自のビール文化を生み出してる。

ビールの主役の一つ、ホップが全面に感じられるユニークなスタイル。
今はアメリカ系IPAが一番コンテストなんかでも多く出品される。
数年前にも何人かのライターがそろそろ飽きられるだろう。なんて
書いていたが、(俺の中ではほっとけ、好きなんだからと思っていた)
なんのその、いまだにIPA,DoubleIPAのカテゴリーはGABFでもWBCでも
人気ナンバー1。ここでナンバー1を取ると会場のどよめきがやっぱり違う。

このカテゴリーで1位と言う事は、アメリカで一番売れてるCraft Beerの
スタイルで一番美味しいビールを作ってる事になるからね。

コンテストのビールはなかなか俺ら日本人には飲めないのも事実。
でも今、渋谷で去年、GABFでいきなり、IPA, DoubleIPA部門両方で
1位取っちゃったNoah君のIPA出してます。

コラムで情報は読めるけど、やっぱりビールは飲むに限る。
今年もいっぱい飲みましょう!(健康的にね)

Killer Dana IPA越しのNoah at Pizza Port San Clemente

アメリカビールの情報は
twitter : craftheads
飲むなら : http://craftheads.jp/

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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