[イベント]2013.4.10

スペインでビール(1)

クルスカンポスペインタパスバルマドリッド

先月スペインに行ってきました。
ビール中心の旅ではありませんでしたが、もちろんビールもたくさん飲んできましたので見どころと合わせてご紹介していきます。

3月後半だというのに吹雪で寒いブリュッセルから車で1時間弱のシャルルロワ空港へ。
やや簡素な雰囲気のシャルルロワ空港は今ではLCC専門の空港のようになっています。
ここから乗合バスのような(?)LCCに乗って約2時間半でマドリッドに到着。
気温はブリュッセルより10℃近く高い感じです。

ホテルに荷物を置いてまずは夜のマヨール広場へ。
かつて、お祭りや闘牛、儀式、処刑など、さまざまなことが行われた歴史の舞台。
周りは住宅だったそうです。バルコニーは特等席ですね。

ここには、ベルギービールやベルギー史にも登場する、神聖ローマ皇帝カール5世の孫にあたる、フェリペ3世の騎馬像があります。(こちらは昼間の画像)
マヨール広場の建設を命じたのはこの人。

さて、スペインといえばバルです。
さっそくマヨール広場に面した有名店へ。
その名も”La Torre del Oro ”。
元闘牛士が経営するバルです。

店内には牛の剥製や、闘牛の写真がずらり。
闘牛士の喉に牛の角が刺さって口から飛び出しているという衝撃的な写真も。
しかし、隣にその後回復して元気になった闘牛士の写真もあり一安心。

店内はお客さんでいっぱい。
地下からも賑やかな声が聞こえてきます。
なんとか場所を開けてもらい、カウンターに陣取ります。

やはりワインの国らしく他のお客さんはほとんどワインを飲んでいますが、ここはやはりビールを。
ここではクルスカンポの生をいただきます。
クルスカンポはもともとセビリヤの銘柄ですが、現在はハイネケングループになっています。

さっそくショーケースの中にあるタパスを注文。
僕が最も気に入ったのがこれ、「ボケロネス・エン・ビグナレ(カタクチイワシの酢漬け)」。
酸味の聞いたイワシとにんにくの風味がたまりません。
いくらでも食べられそう!

この日他にいただいた「ガンバス・ア・ラ・プランチャ(殻付きのエビを焼いたもの)」や「プルポ・カリェーゴ(ゆでダコ料理)」など、どれも全般的に味は濃いのですが、余計に苦味のしっかりしたピルスナーが合うのです。
いやー、いくらでもビールが進んでしまいます。
初日からバル、楽しいです。

この後はやはりフラメンコ。
スペインでは、私たち日本人の感覚からすると2~3時間あとにずれている感じでしょうか。
この日に観たフラメンコは、なんと午後11時開始、午前1時終演!
時差ボケも有り、5分の4くらいはグッスリ寝てしまいました。


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この記事を書いたひと

三輪 一記

一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事

1967年、名古屋市生まれ。
1990年、関西大学商学部卒業。26歳のときにベルギービールと出会い、以来ベルギービールを愛し、仕事でというよりライフワークとしてベルギービール普及に情熱を傾け、毎年ベルギーを訪れている。
2001年よりベルギービールに関する講座、セミナー活動をスタート。
2008年より愛知大学、愛知淑徳大学等でベルギービール講座開講。
「ベルギービールを通じて日本とベルギーの架け橋に」というコンセプトのもと、
講演やセミナーにも積極的に取り組んでいる。
共著に『ベルギービール大全』(三輪一記+石黒謙吾/アートン)、
『ベルギービール大全<新>』(三輪一記+石黒謙吾/アスペクト)。
一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事。

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