[イベント]2011.3.11

T.Y.ハーバー・CRAFT BEER PARTY:レポート02

T.Y.ハーバーイベントレポート

前回に続き、天王洲の「TYハーバーブルワリー・ウォーターライン」で行われた「CRAFT BEER PARTY」のレポートです。今回は、イベントで提供された10種類のフードをご紹介。会場の中央に設置され、温かいものはそのまま提供されるようなビュッフェスタイルでした。

・Tortilla Chips
まず、サルサソースやアボガドディップと合わせられるTortilla Chipsは、ビアファン万国共通のスターター的おつまみ。このトルティーヤををお皿いっぱいに盛っている方や、ソース・ディップがあまりにもおいしいため、それだけを盛ってパンにつけて召し上がっている方もいらっしゃいました。

・Classic Caesar Salad
柔らかいスモークチキンも入っているおなじみのシーザーサラダ。チーズ、ペッパーとの相性も抜群の一品です。レストラン「T.Y.ハーバー」の人気メニューでもあります。

・Cajun Bread Sticks
チョリソーとケイジャン・ミックス・スパイスが具材のポイントで、楕円形のパンをスティック状に見立てて横にカットしたもの。ビュッフェスタイルに合わせて食べやすくしているのもさすがです。

・Kick Ass Black Bean Chili
ビールとのメニューには珍しく、ビーフ&ブラックビーンズのチリスープも。その名も「Kick Ass Black Bean Chili」ととてもインパクトのある名前。その名の通り(?)ピリっと辛くて目の覚めるような、酔いの覚めるようなスープでやみつきになりました。お好みでチーズやブロックトマト、ハーブなどもトッピングできます。本場アメリカの味そのままを再現した、シーザーサラダと並ぶレストランの人気メニューです。

・Beer Buttered Fish
白身魚に衣を付けて揚げた、Fish & Chipsにあるような一口サイズの食べやすいお料理。衣のつなぎにT.Y.ハーバーで作られているアンバーエールを使用しています。

・Grilled Mixed Sausages
5種類のソーセージと5種類ものソースご用意がされ、ホワイトソーセージやフランクフルトソーセージなどが楽しめました。とても食べごたえがあり、こちらもお皿に山盛り乗せている方を多く見ました。外はパリパリ、中はふんわりジューシーの、思い出すだけでビールが飲めてしまうほ
どのおいしさ。提供されたビールの種類も豊富な上、ソーセージの種類まで豊富とは、なんとも贅沢。

・BBQ Ribs
お肉類はもう一品、きれいに積み上げられたBBQ Ribs。こちらも柔らかくてジューシーなリブ。オリジナルのバーベキューソースがしつこくなくてとてもおいしく、レストランならではのお味でした。

・Pizza
レストランに隣接しているBreadworksから、マルゲリータ、キノコ、チーズなどの数種類のピザも並んでいました。パン屋さんのピザは生地もふわふわで、食べやすく小さめにカットしてあるので何種類も楽しめます。

・Wheat Beer Braised Chiken
T.Y.ハーバーで作られているウィートエールで鶏肉を煮込んだもの。とても柔らかく、ソースもしつこくないのでビールの味を邪魔しません。ソースは、炒めた玉葱の甘みとビールのコク、それから最後に加えるトマトやレモンの酸味が鶏肉のジューシーさを引き立てています。肉汁とビールと野菜の甘みや酸味のバランスが絶妙で、パンにつけて残さずいただきたい、旨みエキスのようなソースでした。

・Calamari Fritto
食べやすい大きさになっていて、レモンの酸味がさりげなく効いていて油っこくないカラマリフリッツでした。

お料理はこの10種類。全体的にしっかりとした存在感のある味に仕上げており、それでいてビールの味を邪魔せず、各お料理と各ビールの相性を楽しんでいただけるようにというコンセプトがありました。

さすがレストランならではのメニューで、ビアフェスティバルには珍しく、フードがどんどんなくなってしまうという人気ぶり。それでも切らすことなく、次から次へと運んでこられていました。ビールとお料理のマリアージュという観点からは、素晴らしいコンビネーション。フードが充実しているからこそ、ビールもおいしく飲める、そのようなお客様が多かったように思えます。■

文:大野浩子/野田幾子


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この記事を書いたひと

野田 幾子

ビアジャーナリスト/ビアアンバサダー

94年にベルギービール、96年に国産地ビールの美味しさに目ざめ、ビアアンバサダー活動を開始。2007年にビアバー・ビアパブムック『極上のビールを飲もう!』(エンターブレイン刊)の全体構成、執筆、編集を皮切りに、ほぼ毎年シリーズを刊行。雑誌でのクラフトビール特集の執筆/監修、共著、講習、イベント企画など多数。
食のキュレーションサイト「ippin」でクラフトビールキュレーターを務める。
http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nodaikuko/

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