[テイスティング]2013.9.25

シンプルデザインの飲みやすいアメリカンゴールデンエール「ESG」―ビアレポート(32)

アメリカゴールデンエール

自分の好きなビールの傾向がわかってきたような気がする私です。

できるだけ珍しいビールや、ラベルが魅力的なビールを取り上げようとしていますが、30回くらいやっているとなんとなく偏りがみられるようになってきます。国やスタイルなどもまんべんなく取り上げるつもりが、実は少々偏り気味。

国ではアメリカがやや多いですね。スタイルで言うと、アルコール度数がそれほど高くなく飲みやすいもの。恐らく、ラベルや味、アルコール度数も含めた自分の好みはそういう傾向にあるのでしょう。皆さんも自分が飲んだビールの統計をとってみると、新たな自分の好みを発見できるかもしれません。

さて、今回は自分の傾向のど真ん中、アメリカの飲みやすいビールをご紹介。アメリカ・オレゴンにあるターミナルグラビティブリューイングの「ESG(EXTRA SPECIAL GOLDEN)」です。

ESG(EXTRA SPECIAL GOLDEN)

ESG(EXTRA SPECIAL GOLDEN)

公式サイトで調べても醸造所のことについてはまったく載っておらず、造られているビールが6種類あるということくらいしかわかりません。モルトやホップに何を使っているのかもわからず。ただ、この「ESG」は「Rye beer」と書いてあるので、ライ麦を使ったビールのようです。

無濾過のようなのでほんの少し澱が見られますが、全体的にはきれいなゴールデン。口に含むと、グレープフルーツのようなフルーティーな香り。苦味もグレープフルーツの白い皮を思わせますが、それほど強くなく、後味もドライな印象です。これは飲みやすい。何の違和感もなく喉を潤してくれます。

で、ラベルは結構シンプルなデザインなので、もう少しおふざけしていただいてもよかったんですけどね。これはこれでわかりやすくていいんですが。

【BEER DATA】
ESG (EXTRA SPECIAL GOLDEN)
生産地:アメリカ
醸造所:ターミナルグラビティブリューイング
スタイル:アメリカンゴールデンエール
アルコール度数:5.4%

BJA1期生 富江弘幸

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この記事を書いたひと

富江 弘幸

ビアジャーナリスト

1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在は日本ビアジャーナリスト協会ウェブサイトや『ビール王国』などで記事を執筆するほか、ビアジャーナリストアカデミーの講師も務める。
著書:BEER CALENDAR』(ワイン王国)
連載:あなたのしらない、おいしいビール』(cakes)
執筆:ビール王国』(ワイン王国)、『日本のクラフトビール図鑑』『ビールの図鑑』(マイナビ)、『東京人』(都市出版)など

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