[テイスティング]2013.12.18

飲食店だけでしか飲めない「GARGERY23 Xale」―ビアレポート(56)

ガージェリーペールエール

ラベル収集家の私です。

ラベルを収集するために、店で飲むよりも酒屋でボトルを買って自宅飲みということが多いのですが、それでは絶対にラベルを入手できないビールがあります。樽だけでしか出していないビールというわけではなく、飲食店だけで飲むことができるビールです。

今回はガージェリーの「Xale(エックスエール)」。

GARGERY23 Xale

GARGERY23 Xale

ガージェリーは、樽詰めビールとして「ガージェリー」、ボトルビールとして「ガージェリー23」というブランドで、飲食店だけで飲めるビールです。ビール専門の店というよりも、レストランやバーで取り扱っていることが多いようです(一部ビアバーでも扱っています)。そのせいか、今まで気になってはいたものの、このビールになかなか出合うことができませんでした。

今回たまたま訪れた店で提供していたので、早速注文。「Xale」は「ガージェリー23」、つまりボトルビールとしてのブランドで、スタイルはペールエール。ボトルコンディションです。ヴァイツェンタイプの「Wheat」、スタウトタイプの「BLACK」に続く3番目のスタイルということで、発売は2012年9月から。ちなみに、ガージェリーのブランドは2002年から続いています。

グラスから香るアロマはフルーティーなのですが、イングリッシュペールエールともアメリカンペールエールとも異なる香り。メインにはノーザンブルワーを使用し、ドライホッピングでドイツ産ヘルスブルッカー種を使っているとのこと。ヘルスブルッカーにはいくつか種類があるのですが、ドイツ・ハラタウ周辺で栽培されています。ピルスナー、ヴァイツェン、ボックなどに使用されることが多いホップです。なお、スタイルはペールエールですが、大麦麦芽に加え、小麦麦芽も使用しています。

そしていい感じに酔ってきた頃、ラベルをはがそうと頑張ってみたのですが、残念なことに「Xale」は剥がしにくいタイプのラベルでビリビリに…。せっかく飲めたのにラベル収集はできませんでした。ラベル剥がし用のシールは常備しておかないとダメですね。

【BEER DATA】
GARGERY23 Xale
生産地:日本
醸造所:ガージェリー
スタイル:ペールエール
アルコール度数:5.5%

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※記事に掲載されている店舗のメニューや営業時間、イベント内容などの情報は予告なしに変更される場合があります。店舗のホームページやイベントの告知ページなどをご確認の上、ご来店・ご来場くださいますようお願い申し上げます。

日本ビアジャーナリスト協会 公式facebookページ

公式facebookページの右上にある「いいね」をポチッとしてくださいね。よろしくお願いします!

01004富江弘幸

この記事を書いたひと

富江 弘幸

ビアジャーナリスト

1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在は日本ビアジャーナリスト協会ウェブサイトや『ビール王国』などで記事を執筆するほか、ビアジャーナリストアカデミーの講師も務める。
著書:BEER CALENDAR』(ワイン王国)
連載:あなたのしらない、おいしいビール』(cakes)
執筆:ビール王国』(ワイン王国)、『日本のクラフトビール図鑑』『ビールの図鑑』(マイナビ)、『東京人』(都市出版)など

このエリアに掲載する広告を募集しています。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。