[イベント]2015.1.26

2/1〝東洋のビール王〟馬越恭平の歴史を辻講釈で楽しんでみませんか?

辻講釈をご存知ですか?
江戸時代初期にはじまったという大道芸のひとつ、辻講釈はもともと街角で軍談や講談を語り、寄席の講談の原型とも言われています。

この度、びあけん顧問 端田 晶さん著書『ぷはっとうまい 日本のビール 面白ヒストリー』などの資料を基に、辻講釈真打ちの宝井琴梅先生が〝東洋のビール王〟馬越恭平をテーマにした新作講談を、みなさまにご披露いたします。
0217_001

1899年には銀座に日本初のビアホールを造り、1901年には恵比寿に専用貨物場と駅をつくり日本全国へビールを輸送できるようにし、そして大日本麦酒(現サッポロビール)の社長を務めた馬越恭平の生き様は、痛快、明快!かなりの豪傑ぶりだったとか…?

「パンパンパパーン! さあ〜、よってらっしゃい、みてらっしゃい!」
軽快でリズミカルな語り口の、おいしいビールうんちく、粋に味わってみませんか?

■開催日時:2015年2月1日(日)13:00〜
■場  所:浅草千束 長國寺 東京都台東区千束3-19-6
<Access> http://otorisama.jp/access/access01.html
■参 加 費 :無料
■問合せ先:辻講釈を楽しむ会事務局 飯間 03-3873-6871

ビール王端田晶辻講釈馬越恭平

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

アバター画像

この記事を書いたひと

宮原 佐研子

ビアジャーナリスト/ライター

ビアLover 宮原佐研子です。 ビールの大好きなトコロは、がぶがぶ飲める、喉ごし最高、大人の苦味、世界中でも昼間でも飲める、 果てしなくいろんな味わいがある、そしてぷはぁ〜っとなれる、コトです。
ライターとして、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)/『じゃらん酒旅BOOK 2023』(リクルート)/『うまいビールの教科書』(宝島社)/『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、ぐるなびグルメサイト ippin キュレーター など

ストップ!20歳未満者の飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。
妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。