[ブルワー,新商品情報]2021.10.14

Far Yeast Brewingから山梨県小菅村のテロワールを味わう 『Off Trail Ume Kaiju』『Off Trail Blueberry Bridge』 10月16日(土)同時発売

Far Yeast Brewing から、同社のある山梨県小菅村の梅を使った『Off Trail Ume Kaiju(オフトレイル ウメカイジュウ)』とブルーベリーを使った『Off Trail Blueberry Bridge(オフトレイル ブルーベリーブリッジ)』が2021年10月16日(土)2作同時に一般発売されます。公式オンラインストアでは10月12日(火)13時より先行予約受付が開始されています。

■ “Terroir Kosuge”を楽しむ2作を同時発売

Far Yeast Brewingは2020年10月に醸造所のある山梨県小菅村に本社機能を移転し、山梨県内の生産者・事業者との連携を強化して、県内の産物を使ったビール造りなど積極的なコラボレーションを行っています。そうした中から地元・小菅村の資源を活用し、“Terroir Kosuge(テロワール コスゲ)”をテーマに醸造した2作『Off Trail Ume Kaiju』『Off Trail Blueberry Bridge』が限定発売されます。
「テロワール」とは、もともと「土地」を意味するフランス語から派生した言葉で、土壌、気候、地形など、その土地固有の特徴を意味します。同社のブランド「Off Trail」では、土地・風土を表現するテロワールをアプローチの柱の1つと考えており、今作は「Off Trail」からのリリースとなります。

【Off Trailとは】
『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。 【Far Yeast Brewingプレスリリースより転載】

■高齢化により維持困難となった農地を活用する村内事業者と連携

小菅村では、生産者の高齢化により、農地の維持が年々困難となってきていますが、今回はそうした農地を管理する村内事業者と連携して、小菅村で獲れた梅とブルーベリーをビール造りに使用しました。手入れが難しくなった梅の木の管理を任され、「梅干し作り体験」のワークショップなどを行う株式会社boonboonの青柳博樹氏と、耕作放棄されそうな農地を活用してベリーやマコモダケの栽培に取り組むNPO法人源流みらいとの協力を得ています。

■梅を使った『Off Trail Ume kaiju』

2020年の『Ume-kin’Me Crazy』に続き、今年も村内で管理されている梅林から、管理者の青柳氏とともに醸造所スタッフが約200kgの梅を収穫し、小菅村の梅を使ったビールが造られました。ビールの特徴については以下となります。

ベースとなるビールは、2020年4月に限定販売されたカカオニブを使用した塩チョコレートキャラメルポーター「KIWI KAIJU」をオーク樽で18ヶ月間熟成させたもの。そこに熟成保存した梅の果実を合わせ、数週間漬け込みました。果実の皮に生息する野生酵母が味わいにさらなる深みを与えています。フルーティーな梅の香りと複雑な酸味が混ざり合い、ベースビールの濃厚なチョコレートとキャラメルのフレーバーが絶妙のバランスと奥行きをもたらす梅熟成フルーツサワービールです。昨年の『Ume-kin’Me Crazy』とも全く違った個性を持つインパクトのある仕上がりとなりました。

■ブルーベリーを使った『Off Trail Blueberry Bridge』

樽熟成されたサワーレッドエールに、小菅村で獲れた新鮮なブルーベリーとアメリカオレゴン州「オレゴンフルーツプロジェクト」の強い果実味を持ったブルーベリーピューレを組み合わせたビールとなります。樽熟成のフルーティーなサワーエールとのこと。香りを想像して笑顔になってしまいました。

4週間にわたる発酵を経て生まれたビールは、果実の野生酵母によってもたらされた複雑さと小菅村ならではのテロワールを感じる仕上がり。力強いブルーベリーの香りとともに、ほのかにチェリーパイのような香りが感じられます。口に含むとブルーベリー、ストロベリー、レッドカラント、ラズベリー、ブラッドチェリーなどの豊かな果実味が広がり、その後何層ものファンキーな味わいが押し寄せます。後味は軽くドライな仕上がりで、パチパチと弾けるような泡立ちが楽しめます。オレゴンと小菅村の架け橋となる、フルーティーな樽熟成サワーエールです。

『Off Trail Ume kaiju』、『Off Trail Blueberry Bridge』は10月16日(土)より全国発売、オンラインストアでは10月12日(火)13時より先行予約受付が開始されています。

【商品概要】

Off Trail Ume Kaiju (オフトレイル ウメカイシ‌゙ュウ)
販売開始日:10月16日(土)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、梅、オーツ麦、大麦、乳糖、糖類、ホップ
アルコール度:5.8%
スタイル : Barrel Aged Salted Porter with Fresh Ume Fruited Hazy IPA
品目:発泡酒
麦芽使用率(発泡酒) : 麦芽使用率50%以上
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:750ml瓶、330ml瓶、15L樽


Off Trail Blueberry Bridge (オフトレイル ブルーベリーブリッジ)
販売開始日:10月16日(土)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ブルーベリー、オーツ麦、大麦、糖類、ホップ、小麦
アルコール度:7%
スタイル : Barrel Aged Sour Red ale with Blueberries
品目:発泡酒
麦芽使用率(発泡酒) : 麦芽使用率50%以上
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:750ml瓶、330ml瓶、15L樽

※オンラインストアはこちら : https://faryeast.stores.jp/

【写真提供:Far Yeast Brewing】

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この記事を書いたひと

よしのたま

ビアジャーナリスト

1965年、南信州生まれ。峻険な南アルプスと中央アルプスに囲まれた自然豊かなリンゴ農家に育つ。1女1男の母。大学卒業後1年間、まだ東西に分裂していた時代に南ドイツに遊学し、各街々の地ワインにハマる。帰国後は、翻訳会社、雑誌編集、組紐製造など好奇心のままに仕事を転々とし今に至る。その好奇心はビールにも顕れ「好きなビールは?」と訊かれた際の返事が同じだったことがない。現在は韓国のクラフトビールに興味津々。趣味は着物。だが、茶道や華道といった着物っぽいことには一切通じていないため、結局のところ着物を着てビールを呑みに行くというのが趣味になっている。

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