今なぜ、ビアジャーナリストが必要なのか?

ビア ジャーナリスト アカデミー
学長 藤原ヒロユキ
1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後中学教員を経てイラストレーターに。ビール好きが高じて、ビールに関する資格を各種取得。
ワールドビアカップやグレートアメリカンビアフェスティバルなど国際ビアコンテストの審査員も務める。料理も得意でビールと料理の相性にも詳しく、多くのレストランや有名シェフとのペアリング企画も多数展開。また主な著書には、著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー、近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)は、すでに韓国でも翻訳・出版が決定。日本外国特派員協会会員。NHK Eテレ講師などメディア出演多数。ビール界の第一線で活躍している。
1995年、地ビール=クラフトビールのムーブメントが日本に上陸しました。
以後、日本のビールは多様化し、多くの消費者やメディアが「クラフトビール」を取り上げ、注目を浴びています。
今、全国にクラフトビール醸造所が増え続け、これからも増え続けるに違いありません。
また、ホップ栽培など原料の国産化も全国的に広がっています。
このように、日本のビールは、造り手、売り手、飲み手(消費者)が成熟してきていますが、情報の「伝え手」はどうでしょうか?
SNSなどメディアが手軽になり、誰もが情報発信できる時代になり、ビールを語る人や情報の数は増えました。
しかし、整理しきれないままに一人歩きし、間違った情報も数多くあります。
残念ながら、日本において、ビアジャーナリズムはいまだ未成熟と言っていい状態です。
責任を持って【ビールの素晴らしさを伝える】ためには【ビールの正しい知識】と【メディアとしての表現力】が必要です。
ビアジャーナリスト・アカデミーは、ビールはもとより各分野でジャーナリストとしてのキャリアを積んできた講師陣達が、【ビールの素晴らしさを伝えるためのスキル】をあなたに伝授します。
現在、ビアジャーナリストアカデミーを終了しビアジャーナリストとなったメンバー達は全国、そして世界に点在しています。
ローカルビール、地域ビール産業、地産の原料などをリアルタイムに取材し、発信する応援団でもあります。
ビアジャーナリストアカデミーに参加し、あなたも応援団のひとりに加わってみませんか?

ビアジャーナリストアカデミー 学長


ビア ジャーナリスト アカデミー
学長 藤原ヒロユキ
1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後中学教員を経てイラストレーターに。ビール好きが高じて、ビールに関する資格を各種取得。
ワールドビアカップやグレートアメリカンビアフェスティバルなど国際ビアコンテストの審査員も務める。料理も得意でビールと料理の相性にも詳しく、多くのレストランや有名シェフとのペアリング企画も多数展開。また主な著書には、著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー、近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)は、すでに韓国でも翻訳・出版が決定。日本外国特派員協会会員。NHK Eテレ講師などメディア出演多数。ビール界の第一線で活躍している。

ビア ジャーナリスト アカデミー
副学長 川端ジェーン
ベルギービールをこよなく愛しています。帰宅できる限界までビールを飲む「武闘派」系呑兵衛です。笑顔でビールを酌み交わせば世界平和は実現すると考えています。ビールの美味しいお店で見ず知らずの人に話しかけている人がいたら、それは私かもしれません。
クラフトビールブームと呼ばれ、今ではピルスナー以外のビールにお目にかかることも多くなってきた。クラフトビールという大海原に漕ぎだした初心者たちにとってネットで目にする記事は羅針盤にほかならない。嬉しいことにソーシャルメディアなどでは知識のある発信者も増えてきた。しかし、残念なことに知識を正確に表現できていなかったり、誤った知識をもとに情報を発信したりしている人の多いこともまた事実である。この大海原は誤った知識を基に進むには広く、そして深すぎる。このままではクラフトビールは文化として根付く前に一過性のブームで終わってしまう。
今こそビアジャーナリスト・アカデミーでビールの正しい知識と読みやすい文章を書く技術を共に学ぼう。アカデミーの卒業生は昨年までに18期339名の卒業生がおり、それぞれの特技を活かした方法でビールの素晴らしさを広める活動をしている。今回もZOOMを利用したリアルタイムのオンライン授業を行う。オンラインでも講義内容は幅広く知識豊かな学びが得られるようにカリキュラムを工夫してあることも自慢のひとつである。自分の目で、耳で、足で得た情報を形にする技術を学ぶあなたを我々は精一杯の努力で応援する。
ここでの学びは発信に活かし、正しい知識を武器としたビアジャーナリストという水先案内人として自分なりの表現でその素晴らしさを伝えていこうではないか。クラフトビールという文化を日本に根付かせるために。



ビア ジャーナリスト アカデミー
副学長 川端ジェーン
ベルギービールをこよなく愛しています。帰宅できる限界までビールを飲む「武闘派」系呑兵衛です。笑顔でビールを酌み交わせば世界平和は実現すると考えています。ビールの美味しいお店で見ず知らずの人に話しかけている人がいたら、それは私かもしれません。