[イベント]2017.3.3

ヱビスビール飲みながらお酒の歴史のウラ話!? 4/8 (土) びあけん顧問端田晶さんTALK SHOW開催

柔らかい日差しに春の訪れを感じる季節となってきました!
さ〜て、今年の春は、どこで乾杯する?楽しい集まりに、ビールや日本酒などのちょっとした歴史おもしろ話があれば、酒宴はさらに盛り上がります。そんなネタ仕入れにもうってつけ?のトークイベントが、4/8(土)東京・神田駿河台のブックカフェ「ESPACE BIBLIO」で開催されます。
端田 晶
出演は、ヱビスビール館長で日本ビール検定(通称 びあけん)顧問の端田 晶氏。
泉のごとく溢れる知識と聞く人を引き込む話術、ビールの歴史を語らせたら右に出るものがいない端田氏は、日本全国の講演会などで活躍中です。

今回は、お酒の垣根を越え、戦後からオイルショック後までの酒類市場を俯瞰します。
話のテーマは……

「酔っ払いが増えたのは戦後」
「東西冷戦がアサヒとサッポロを分けた」
「発泡酒は戦後すぐも存在した」
「政府が粗悪な酒造りを指導した」
「自家製梅酒は違法だった」
「造れば売れる、と言われた日本酒の悲劇」
「税金で八倍になる酒」
「ウイスキーはモルトがすべてなのか」
「日本のワインは女権回復で始まった」
「石油ショックで救われた会社」
「焼酎ブームの光と影」
「酒は減っても酔いは減らない」

会場では、ヱビス生ビール300ml、または、ジュース、ウーロン茶のいずれかワンドリンク付き。
お酒のチャンポンは悪酔いの元と言われるけれど、清濁併せ呑む端田氏のふか〜い酒話のチャンポンなら、気持ち良く話に酔えること間違いなし!

【開催概要】

◯日 時:2017年4月8日(土) 15:00 〜 17:00 (14:30開場)
◯会 場:エスパス・ビブリオ
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1
JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口から徒歩7分
◯参加費:1,500円(当日精算)※ヱビス生ビールまたはジュース、ウーロン茶などワンドリンク付き
◯予約制:電話またはメールにて受付(70名になり次第、締め切り)
◯予約(電話):03-6821-5703(火〜土 11:30〜20:00 / 日・月・祝 休)
◯予約(メール):info@espacebiblio.superstudio.co.jp
※メールの件名に「4/8 端田氏トーク希望」と記入の上、名前・電話番号・参加人数を連絡。追って届く返信メールで予約完了

イベントの最新情報はこちらをご覧ください。

ヱビスビール端田晶

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

宮原 佐研子

ビアジャーナリスト/ライター

ビアLover 宮原佐研子です。 ビールの大好きなトコロは、がぶがぶ飲める、喉ごし最高、大人の苦味、世界中でも昼間でも飲める、 果てしなくいろんな味わいがある、そしてぷはぁ〜っとなれる、コトです。
ライターとして、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)/『じゃらん酒旅BOOK 2023』(リクルート)/『うまいビールの教科書』(宝島社)/『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、ぐるなびグルメサイト ippin キュレーター など

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