[イベント]2010.11.5

Beer In Cans?

〆切間に合いませんでした。すみません・・
忙しいとかではなく、時間の感覚が狂ってました、昨日が木曜日でした。
最近特にカレンダー見ない生活なので自分の歳も忘れる程。
常識の世界で行けて行かないといけません、非常識は程々に。

先週まで名称であれこれ書いてたのにやっぱり名前というか呼び方がないと不便なので、
小規模醸造所の造るビールをとりあえずクラフトビールと呼ばせてください。
今現在一番幅広く使われてる名称でもありますしね。
なのでここではクラフトビールでいきます!(しばらくは)

そのクラフトビールですが、みんなはどの形で一番買ってますか?
たぶん一番が、お店でグラスで売ってもらってる。
バー、レストラン、居酒屋さんで樽からグラスに入れてもらって飲む方法。
2番目がたぶんボトルを酒屋さん、販売元からネット等で買う。
3番目に缶(Can)で購入、日本の醸造所でも数社あるし。
アメリカではこの次にグラウラー(持ち帰り大瓶)に入れてもらう。っていう
方法もあるんですがそれはまた後日。

缶、アルミ缶が多いんですが、今古くて新しい流行かも知れないんです。
クラフトビールを缶に入れて売る。一見良さそうに見えるんですが、多くのビール
、ワインのユーザーは今までのボトルって形式が一番安心するという統計があります。
最近では大きなビニールに入ったワイン、ビール等がありますがユーザーがあの形
に馴れるまで結構な時間がかかっています。
缶もその一つで、品質の心配もそうなんですがどうも高級感がないらしいんです。
買う側の意識に、ボトル=高級、缶=安いもの。と感じる人が多いらしいです。
ボトルでも、キャップ=安い、コルク=高級。という意識調査の結果があるほど。
この容器(パッケージング)に対するイメージはそうそう簡単には変わらない。
それでも、アメリカ、日本、ヨーロッパのブルワリーには敢えて『缶』にこだわって
製品を発売してる所が数社ある。

続きも缶ビールの話です。

写真は、Oscar Blues Ten Fidy Imperial Stout 9.5%
Oscar Blues Gubna Imperial IPA 10%
これだけ濃くて美味しいビールも手軽に缶から飲める。
Craftheadsで飲めます。
Oscar Blues Brewery, Colorado USA

アメリカビールの情報は
twitter : craftheads
飲むなら : http://craftheads.jp/

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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