[テイスティング,ビアバー]2013.7.10

新大久保の「和食彩 こたろう」はサントリー ザ・プレミアム・モルツの“超達人店”だ。

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JR新大久保駅から徒歩4分。大久保通りから小路を左に曲がったすぐの場所に「和食彩 こたろう」はある。
 表玄関は、ごくありふれた居酒屋の店構え、と言っては失礼だろうか? 奇をてらうことのない、どこにでもありそうな、飾り気のないたたずまいである。実に “普通”の居酒屋といった風情だ。
 ところがこの「和食彩 こたろう」の入り口には他のお店ではめったと見かけることのない輝かしい看板が掲げられている。それが「超達人店」の木札である。

「和食彩 こたろう」こそ、現在、全国に300軒ほどしか認定されていない、サントリーのザ・プレミアム・モルツ「樽生超達人店」のひとつなのである。

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 「サントリー ザ・プレミアム・モルツ超達人店」になるための道は非常に厳しい。
と言うのも、まずは、その前段階である「サントリー ザ・プレミアム・モルツ樽生達人の店」を1年以上続ける必要がある。これは、樽生三原則+こだわり2ヶ条を実施し、おいしい樽生ビールを提供しなければならないのだ。ちなみにその具体的な条件とは以下の通りである。

<樽生三原則>
「毎日の洗浄(グラスはもちろんディスペンサーやビールホースを毎日洗浄)」
「適正なガス圧(温度に合わせた炭酸ガス圧の設定)」
「整置冷却(樽の低温管理と振動をあたえない丁寧な取り扱い)」
<こだわり2ヶ条>
「きれいなグラスと自然乾燥(クリーンな泡を消さないためのグラス洗浄)」
「おいしい樽生の注ぎ方(バランスの良い泡がなかなか消えない)」
これを毎日怠らずに続けなければならない。

超達人店6

 そして超達人店は、さらに加えて以下の「徹底的なこだわり」が必要なのである。
一、究極のクリーミーな泡
一、シルクのように美しい泡表面
一、おいしさをしっかりと楽しめるビールと泡の最適バランス
一、本物の輝きを実感できるクリーンなグラス
といったものだ。

 そのため、超達人店では究極の泡を実現する「オリジナルのクリーミーコック」の使用と注ぎ始めにグラスを45度傾けて注ぐテクニック、コックの分解洗浄やグラス洗浄の徹底などが課せられている。
 「和食彩 こたろう」は、そんな厳しい条件をクリアーした「超達人店」なのだ。

 期待に胸を膨らませ、まずはザ・プレミアム・モルツを一口。ビロードのような滑らかな泡が唇を優しく包み、バランスの良いモルトとホップの味わいが舌と喉を通り抜けていく。
 旨い! 叫ばずにはいられない。

サントリー超達人16
 肴は塩味で6時間以上煮込んだ「牛すじ煮」をセレクト。トロットロに柔らかくなった牛すじが、超達人の注ぐクリーミーな泡と抜群の相性である。豆板醤もほどよく効いていて食欲を誘う。ザ・プレミアム・モルツがスイスイすすむ。

サントリー超達人26
 さらには「〆さば」もいただこう。脂の乗ったサバを塩、酢、昆布に各30分漬けて仕上げる手の込んだ一皿だ。すべての旨味が掛け算のごとく累乗していく逸品である。ザ・プレミアム・モルツから漂うハーブにも似たホップの香りに相性抜群だ。

 エスニック料理のイメージが強い新大久保で超達人が注ぐすこぶる旨いザ・プレミアム・モルツが味わえる「和食彩 こたろう」。
 何度も足を運びたくなる名店である。


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001藤原 ヒロユキ

この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。日本外国特派員協会会員。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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