[ビアバー,ブルワー]2022.11.13

洞爺湖温泉街に醸造所&タップルーム誕生!

北海道中央南西部に位置する洞爺湖町は、札幌市から車で約2時間、新千歳空港から約1時間30分の距離にあり、温泉地としても有名です。2008年には第34回主要国首脳会議(洞爺湖サミット)も開催されました。
そんな洞爺湖町に、タップルームを併設した新しい醸造所『Lake Toya Beer (レイク トーヤ ビア)』が開業しましたので紹介します。

洞爺湖

洞爺湖

温泉街の醸造所

Lake Toya Beerはホテルや土産物店が立ち並ぶ温泉街にあります。5名程度のスタンディングカウンターを備えたタップルームも併設しており、温泉後の一杯を楽しむには最適な場所と言えるでしょう。

Lake Toya Beer外観

Lake Toya Beer外観

Lake Toya Beerロゴ

Lake Toya Beerロゴ

こだわったのは『ものづくり』

Lake Toya Beerを運営しているのは代表取締役社長の三浦芳裕さん。前職はシステムエンジニアをされていましたが、昨年退職し、クラフトビールの世界へ。今年3月に現在のLake Toya Beerを起業。10月には発泡酒製造免許を取得し、醸造を開始しました。
元々『ものづくり』が好きだった三浦さん。しかし、会社では役職が上がるにつれてマネジメント業務が増え、『ものづくり』にこだわった仕事は出来なくなってしまいます。お酒好きだった三浦さんは、知り合いのワイン醸造家にも触発され、一念発起してビール造りの世界へ飛び込んだのでした。なぜビールだったのかと尋ねると、「ビールは一年中仕込むことができるからいいですね。」とのこと。いろいろな味わいのビールを沢山仕込みたいという『ものづくり』への熱い想いが伝わってきます。

三浦芳裕さん

代表取締役社長兼ブルワー三浦芳裕さん

地元に愛されるビール造りを目指して

設備は寸胴鍋を使った1仕込み150Lの超小規模醸造。1回の製造量は少ないものの、その分多品種のビールを仕込めるメリットがあります。目指すビールづくりについては、
「観光に来ていただいた方はもちろんですが、特に地元の方に飲んでもらいたいです。副原料も地元産のものを使ったビール造りをしていきます。既に地元産の山ぶどうや山椒が入っていますので、それらを使ったビールも造っていく予定です。」
と語ってくれました。

飲める場所は?

現在は仕込み&熟成中ということで、タップルームは11月末にオープンする予定です。また、瓶販売も予定しており、醸造所で購入できるほか、札幌市内の一部酒販店でも販売される予定です。

Lake Toya Beerタップルーム

タップルーム

三浦さんからひとこと

最後にビールを楽しみたい皆さんに向けて、三浦さんから一言いただきました。
「Lake Toya Beerのコンセプトは楽しいビール、癒しのビール。お風呂上りや、仕事終わりなど、疲れた身体にはビールが癒しになるはず。みんなで楽しく飲めるようなビールを造っていきますので、よろしくお願いします!」

北海道はこれから本格的な冬を迎えます。温泉に入ってゆっくりと身体を温め、その後はタップルームで地元食材を使ったビールを楽しむという癒しの時間を味わってみてはいかがでしょうか?

・Lake Toya Beer 所在地
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉4−16
(googleマップリンク)

 

Lake Toya Beer北海道洞爺湖温泉
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

この記事を書いたひと

中村 隆史

ビアジャーナリスト

札幌市出身、 2022年に北海道下川町に移住。
セカンドキャリア制度を活用し、半導体エンジニアから起業型地域おこし協力隊に転身。
豊かな森林に囲まれた人口約3千人の小さな町で、町の人が笑顔で過ごせるブルーパブの開業を目指している。
どんな国の人もビールの前ではみんな笑顔。そんなビールの美味しさ、楽しさ、奥深さを少しでも世の中に伝えられたらという想いで、日々勉強中。
ビアテイスター/日本ビール検定2級/ウイスキー検定2級

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