ニューイヤービール
ベルギー、ドイツ、アメリカ、イギリス、ノルウェー、デンマークそして日本でも、クリスマスに合わせて醸造が行われる「クリスマスビール」をよく見かけます。
では、お正月用のビールはないものか?
普段売っているビールのラベルが缶がお正月仕様なるケースはよくありますが、ここで紹介したいのは「お正月に合わせて造られたビール」です。
(そもそも“クリスマス”ビールは“冬仕様”であり“ニューイヤー”も含んでいるのですが、それはさておき)
さすが「お正月」文化を大切にする日本だけあって、ありますあります、ニューイヤー仕様のビール。
■2011年記念 限定醸造 ニューイヤーエール(常陸野ネストビール)
アルコール度数8パーセントの長期熟成向きベルジャンタイプ。麦芽とホップのほかに、コリアンダー、オレンジピール、ナツメグ、シナモン、バニラビーンズを使っています。
■ニューイヤー・ピルスナー(ハーヴェスト・ムーン)
フルーティーな香りとスッキリ感が特徴。苦みが控えめで何杯でも飲めそうなピルスナー。アルコール度数は5パーセント。
各ブルワリーが発表する期間限定ビールに注目するのもクラフトビールの楽しみのひとつ。ニューイヤーの次は「バレンタインビール」を楽しみに待ちましょう。■
*石川雅之先生インタビュー記事は次回に。ごめんなさい。
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