[イベント]2015.3.24

史上初!トクホのノンアルコール飲料Sapporo+(サッポロプラス)5/26発売

 ビールが飲みたい!でも、このあと仕事があってアルコールはちょっと、とか、今日はハンドルキーパーで家族ドライブ、はたまた、やっぱりせめて週1回は休肝日…そんな、さまざまなシーンで、ノンアルコール飲料を飲む人も多いと思います。

 ノンアルコールビールが登場した当初は、アルコール度数1%未満のものが多数でした。2009年にアルコール0.00%が登場。そして2010年にはカロリーオフだけでなく糖質ゼロという機能性のあるノンアルコールビールの時代となりました。
そして、2015年、ノンアルコール飲料は〝機能性+付加価値〟の新たな時代へと入ります。

 サッポロビール株式会社は、2015年5月26日(火)に、特定保健用食品史上初めてのノンアルコールビールテイスト飲料『SAPPORO+(サッポロ プラス)』を全国発売することを発表しました。
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 ノンアルコール飲料の引用者へのアンケートによると約8割を40歳以上が占めており、また、40歳以上は糖尿病にかかるリスクが急激に上昇する世代になります(※1)。そして、サッポロビール㈱の調査によると、ノンアルコール飲料の引用者のおよそ4割が食事と一緒に飲むと答えています。
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「SAPPORO+」は難消化性デキストリン(食物繊維/※2)を含むため、糖の吸収を穏やかにする作用があり、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血糖値が気になる方に適しており、ノンアルコール飲料で初の特定保険食品(トクホ)に認定されました。

 麦汁は使わずサッポロビール独自の製法(特許出願中)により、味わいは、すっきり爽やかな酸味とほんのりとはちみつを感じるようなおいしさで、食事をじゃましないくせのない味わいです。
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 40代の男性では6人に1人、50代では4人に1人が糖尿病予備軍ともいわれる世代にとって、新しくておいしい健康への選択肢が広がる、すばらしい商品の登場といえるかもしれません。

 1.商品名     SAPPORO+(サッポロ プラス)
 2.パッケージ   350ml缶
 3.デザイン    健康的なイメージの白と緑を採用。トクホ商品であることが一目で分かるように、上部にトクホマークを配置
 4.品名      炭酸飲料
 5.原材料名
難消化性デキストリン(食物繊維)、大豆ペプチド、ホップ、香料、酸味料、苦味料、カラメル色素、安定剤(大豆多糖類)、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)
 6.発売時期・地域 2015年5月26日(火)、全国
 7.参考小売価格  148円(税抜)
 8.中味特長    食事と一緒に楽しめる、スッキリ爽やかな味わい
 9.許可表示    食物繊維(難消化性デキストリン)の働きにより、糖の吸収をおだやかにするので、食後の血糖値が気になる方に適しています。
10.想定函数    150万ケース(2015年5月-12月、350ml×24本換算)

※1 インテージSCI 2014年間 および 厚生労働省2012年国民健康・栄養調査結果より
※2 トウモロコシのでんぷんから作られている水溶性食物繊維の一種。食事と共に摂取することにより小腸での糖や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や血中中性脂肪値の急激な上昇をおだやかにする効果があるとされ、整腸作用、食後血糖値の上昇抑制作用、食後中性脂肪の上昇抑制作用の3つの作用で消費者庁より特定保健用食品(トクホ)の許可実績がある。

SAPPORO+トクホノンアルコール飲料

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

宮原 佐研子

ビアジャーナリスト/ライター

ビアLover 宮原佐研子です。 ビールの大好きなトコロは、がぶがぶ飲める、喉ごし最高、大人の苦味、世界中でも昼間でも飲める、 果てしなくいろんな味わいがある、そしてぷはぁ〜っとなれる、コトです。
ライターとして、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)/『じゃらん酒旅BOOK 2023』(リクルート)/『うまいビールの教科書』(宝島社)/『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、ぐるなびグルメサイト ippin キュレーター など

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