[イベント]2010.9.28

家呑み充実作戦 其の四・完

先週土曜に<ステラアルトワワールドドラフトマスター2010>
の審査員として出席して翌日から風邪をひき、
ずっとひきずってしまい、2度目の週末も寝込んでしまいました。。。
扁桃腺炎がひどいので、ビールを思いっきり飲めないのが
なによりキツイです(笑)。
といいつつ、最低限、だましだまし飲んでしまう。。。
だから治らないんだと知ってはいつつ。

そんな中、ベルギービールJAPANに「Leffの木製栓抜き」
が出ていたので、グーデンカルロス、ドゥシャスデブルゴーニョとともに購入。
かみさんに言いにくいので、
もうすぐカミサンの誕生日だからそこで飲もうと思って頼んだ、
と言ったけど、ただ、栓抜きが欲しかっただけでしょうと一発で看破される。

さて、今回も以下に<家呑み充実作戦>を。

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■昼酒朝酒なんでもありのフリーダムスペース

 風呂とくれば朝と、小原正助さんも実践しているが、身上(しんしょう)つぶさない程度のゆるさ気ままさが、ビールには似合う。ネット&携帯社会になり、必要以上に常時何かに追われた気になっている現代人にとって、だらだらタイムは極上の時間であり、その行為に浸らせてくれる貴重なフリーダムスペースとして家がある。そして、だらだらモードをぐっと増幅させてくれる夢のようなアイテムが、ビールだ。ひとくち飲めばどんな実直な御仁もたちどころにだらだらできてしまうのだからたまらない。どうしてもの予定がない日があったなら、せんたくとかの家事はもうすべて放棄して、ただひたすら気が向くたびにビールを飲むという、極上の怠惰な一日を作ることをすすめる。あまりにも床でだらだらしていてカミサンにほうきで掃かれたことがあるミスター怠惰より。

■家飲みの流儀はシチュエーションによって変幻自在

 家飲みといってもいろいろある。相手、人数、時間、食べるもの、イベント性、ほか状況設定だってもろもろありで、シーンに応じて自分たちなりの極上のビール場を作ろう。たとえばこんなのも。独身男子が、付き合い始めて間もない彼女を初めて部屋に呼ぶ。彼女が手料理なんか作っちゃたりなんかしちゃったりして。あオレが片づけるよ、いいのよワタシがやるうぅ、なんてお皿引っ張り合って思わず頬がぽっ。んでもってハニカミながらDVD観ようかなんつってー明かり落とした部屋のソファに並んで座って肩が触れ合ってびくっとするケイコとマナブ。そして小刻みに震えるマナブの手が……バシッ!!(ハリセンの音)…ビールのグラスに。なんの原稿だったっけ?
 
■家で飲んでフィードバック

 ヨタも含めて家ビールの流儀をいろいろと書いてきたけど、家ビールの良さは、余裕が持てるってこと。マイペースで、人の目もなく、財布もさほど気にならずなのだから、とにかくのんびりじっくり思うがままに自分流で。そうして愉しんだビールのカジュアルな魅力を今度はお店に持ち込んで愉しむ。お店で堪能したビールにまつわるアゲアゲなエッセンスはまた家に持ち帰る。こんな、家とお店のフィードバックを繰り返し、自分らしいビールの流儀を固めていけるといいなあと思う。ではこの原稿料が入り次第、発泡酒はビールに変えて、お店にも行くぞ!

<家呑み充実作戦はこの回で終わりです>


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この記事を書いたひと

石黒 謙吾

著述家・編集者・日本ベルギービールプロフェッショナル協会 理事

1961年 金沢市生まれ。
映画化されたベストセラー『盲導犬クイールの一生』、『2択思考』『分類脳で地アタマが良くなる』『ダジャレヌーヴォー』『エア新書』『CQ判定 常識力テスト』など著書多数。三輪一記氏と共著に『ベルギービール大全』『ベルギービール大全<新>』がある。プロデュース・編集した書籍も、『ジワジワ来る○○』シリーズ(片岡K)、『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ)、『負け美女』(犬山紙子)、『読む餃子』(パラダイス山元)、『ネコの吸い方』(坂本美雨)、『純喫茶へ、1000軒』(難波里奈)、『凄い! ジオラマ』(情景師アラーキー)など、ジャンル多彩に200冊以上。

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