[イベント]2011.4.5

日本ビアジャーナリスト協会は義援金を集めていません

 「日本ビアジャーナリスト協会は義援金を集めないのか?」という御質問をいただいた。

 日本ビアジャーナリスト協会(以下JBJA)は、今の段階で義援金を集めていない。

 それは「復活日本 再醗酵:Re-Fermenting Japan ! :1杯でも多くのビールを飲もう」のコラムでも述べたが、JBJAが今の段階で義援金を集めても、日本赤十字などオフィシャルな機関にまとめて入金することになるからだ。
 ならば皆さんが各自で振り込むなり、オフィシャルな機関に振り込むことを明確にしたキャンペーンに参加したり募金箱にお金を入れていただきたいと考えている。
 各飲食店でもそのようなキャンペーンはおこなわれているので、是非、参加していただきたい。

 また、募金活動をおこなっていないのは「JBJAはビアジャーナリストが自ら集まって作った組織である」というのも理由のひとつだ。
 選挙で選ばれたわけでも、オフィシャルな採用試験で役職を与えられたものでもない。
 このサイトも今はどこからもスポンサードを受けておらず、収支の収が無いため年間収支の公表をしていない。
 年間の収支も公表していない団体が、出口の決まっていない義援金を集めることは着服行為・詐欺行為と言われても返す言葉がないと考えている。
 
 今後、具体的にどこかの醸造所などが「金銭的なバックアップを望んでいる」という情報が入ればその段階で「****醸造所Re-Fermenting:再醗酵募金」をおこないたいと思っている。
 もちろん、その際はJBJA全体の収支を公表し、義援金が1円たりともこぼされず募金されたことをつまびらかにするつもりである。
 おおもとの財布の中身が見えない団体が「募金箱に入ったお金はすべて***に持って行きました」と言っても信用を得ることは出来ないだろうから。

 そんなわけで、今はJBJAとして義援金を集めることは考えていない。
 義援金を集めるイベントの告知やサポート、参加することでRe-Fermentingの手助けが出来ればと考えている。

 だから、具体的なサポートの声が聞こえてくるまで、皆さんにはビールをどんどん飲んでいただきたい。
 私達ビール好きが、ダイレクトにビール業界を支援する方法はビールを飲むことである。

 底の抜けた募金箱にお金を投じても、心あるお金がブラックホールに落ちていくだけだ。

 復活日本 再醗酵 ! Re-Fermenting Japan !  
 1杯でも多くのビールを飲もう!!

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001藤原 ヒロユキ

この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。日本外国特派員協会会員。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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