[テイスティング]2015.6.16

Beer Joint ~Cheers for Tomorrow~ ボトルの中の琥珀

Beer Joint ~Cheers for Tomorrow~

「ボトルのなかの琥珀」

琥珀(アンバー)は宝石なのか、化石なのか。

丁寧に磨かれたその輝きは宝石にまちがいない。一方で何億年も前の生物のDNAが閉じ込められた化石でもある。(さすがに恐竜は生まれまいが)。高貴な輝きとタイムカプセル、そんな二面性が魅力である。

その名前をもつ、ローグエールズの「アメリカンアンバーエール」。

Rogue Ame

 

1988年、オレゴン州アッシュランドで設立されたローグエールズ。このエールは“アッシュランドアンバー”として知られ当時から主力商品だったという。

赤みがかかった琥珀色は、懐かしいべっこう飴を思わせる色。
口に含むと、はっきりとしたモルトの甘みとホップのアロマが膨らむ、そして飲みほした後には、ふわっとキャラメルを軽く焦がした香りがぬけてくる。そのせいか非常にまろやかな印象が続く。

しっかりとした味わいなのに軽快さも持ち合わせる、琥珀のような二面性のあるエールである。

 

【Beer Information】

アメリカンアンバーエール/American Amber Ale
醸造所:ローグエールズ オレゴン州、アメリカ合衆国
スタイル:アメリカンアンバーエール
アルコール分:5.3%

 

はじめまして、今月より寄稿させていただくことになりましたビアジャーナリストの松下奈津子です。

「Beer Joint ~Cheers for Tomorrow~」は、普段の日常とビールを“ジョイント”させて、ビールの楽しみをひろげてもらえれば、と名付けました。明日の乾杯をさらにおいしくする、そんなお手伝いができれば嬉しいです。

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この記事を書いたひと

松下 奈津子

ビアジャーナリスト

アメリカンクラフトビールの素晴らしさに出会い、さらにビール熱がたかまる。もっとたくさんの方々に「ビールの魅力」を知ってもらえるよう日々奮闘中。恐竜とローリングストーンズも大好き。大阪、福岡そして最近関東圏に引越して、活動範囲もさらに広がる!
http://ameblo.jp/wattsjournal/

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