ちょっとしたコツでスマホでも綺麗な写真が撮れるんです♪ スマホde撮りビア
「普段持っているスマホで、綺麗にビールを撮る方法を知りたい」
私たち日本ビアジャーナリスト協会がTOKYO BEER WEEKで催し物をするなら何かためになるものがやりたい。そんな発想から生まれたのがスマホde撮りビアです。
プロが教えてくれるのがスマホde撮りビア
会場となったのは神楽坂にあるCRAFT BEER SERVER LANDさん。こちらにプロカメラマンを招いて、スマホでも綺麗に撮る方法を伝授してもらいます。参加費は1ドリンクと1プレートが付いて2500円。追加ビールはキャッシュオンというシステムです。このイベントは「飲みながら、聞きながら、撮りながら」とかしこまらないスタイルが基本です。
講師はお2人。1人は伊右衛門をはじめ、数多くのCM制作に参加している中澤氏。

中澤氏は有名CMのほか、’16公開予定映画「ヘンリミトワ禅と骨」がある
もう1人はビール王国でカメラマンを務める柴田氏です。

ビール王国で活躍中の柴田氏。読者の方なら知らずのうちに柴田氏の写真に触れているはずだ
スマホde撮りビアでは経験豊富なプロカメラマンが綺麗に撮るちょっとしたコツを丁寧に教えてくれるのです。
参加者も講師も真剣だからイベントはヒートアップ!
イベントはビールを飲みながら講師の話を聞き、その後は実践という2部構成です。イベント参加者は初対面の人がほとんど。となれば、まずは乾杯でお互いの距離を縮めます。

ビールイベントにはやっぱり乾杯は欠かせない
講義ではプロカメラマンの話に参加者は真剣に耳を傾けている姿がとても印象的でした。

プロのコツを学ぼうと真剣な眼差しを向けているのが印象的だった
参加者の中には忘れないようにしっかりとメモを取られる方も。

メモを取って、ぜひ後で実践してほしい!
そうなってくると講師陣も熱が入り、どんどんジェスチャーも大きくなって次々にテクニックを披露。これには会場は大きく盛り上がりました。

中澤氏の熱のある講義に参加者も惹き込まれていく
中澤氏が実際にスマホで写真を撮ってみる場面も。撮った写真の素晴らしいクオリティに参加者一同、驚きを隠せませんでした。

自らのスマホを使用しての実践も。同じスマホでもコツを知っていると全然違う写真になる
綺麗に撮るポイントは光
中澤氏も柴田氏も綺麗に写真を撮るポイントとして光をうまく活用することを挙げられておりました。

簡単な道具を使用することで、写真に変化を与えることができる!
撮るときに光が当たる角度を変えたり、白い紙を置いたりするだけで、驚くほどに写真に変化がみられました。特別なものを用意しなくても充分に綺麗に撮れることを知り、「光の当て方1つでこんなに変わるんですね」とその効果を実感されておりました。
まずはどんどん撮ってみる
講義が一通り終わった後は実践タイム。実際にスマホで写真を撮ってみて、それに対して、講師陣がアドバイスをしていきます。

実践では参加者の質問をしながら学べるのだ
参加者同士でも色々試してと実戦では和気あいあいとした雰囲気のなか進んでいきました。

初対面でも仲良く和気あいあいとした雰囲気で楽しめる
どんどん写真を撮っていくと少しずつコツをつかんだ参加者の方もおられ、思わず「おぉ~」と感嘆の声をあげてしまうくらい綺麗な写真を撮られる方もおりました。

とても綺麗な写真を撮られる参加者も
中澤氏にうまくなるポイントを聞いてみると「まずはどんどん撮って、色々試してみるのがいい」と教えてくださいました。色々と撮ってみて、経験を積むことが上手くなるポイントです。
2時間のイベントは大盛況のうちにあっという間に終了。感想を訊いてみると「勉強になった」、「楽しかった」、「また、やってほしい」とスタッフにとって嬉しいお言葉をいただきました。
イベント終了後には中澤氏とも話し、第2弾も企画していこうという流れに。今後、詳細が決まりましたら日本ビアジャーナリスト協会HP、Facebookページで告知させていただきますので、今回都合がつかず参加できなかった方もぜひ、次回は参加してみてくださいね。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。