[コラム,ビアバー,ブルワー]2018.8.10

ビール片手に旅へ出よう:3 [Hyuga brewery]-東京都-

旅先で訪れたブルワリーでご当地グルメとビールを楽しむ。ひとたび地元の皆さんと乾杯すれば、素敵な輪が広がり忘れられない思い出となる。そんな旅行で一度は訪れたいブルワリーの情報を発信してまいります。今回は雄大な自然に囲まれた、東京都神津島村の「Hyuga brewery」についてご紹介します。

・島のコミュニティスペースとして。
Hyuga breweryは2017年3月に東京都神津島村にてタップルームをスタート。同年6月に醸造免許を取得し7月より醸造を開始しました。「女性が入りやすい空間を意識している」というタップルームは、コンセプトフラワーの「向日葵」が至るところに飾られ、太陽の花にぴったりな華やかな空気が広がります。木材を基調とした店内は、お座敷やソファ席など一見するとカフェテリアのような趣で、ゆったりと流れる時間と共に穏やかな空間を演出しています。「旅行者はもちろん、島民にとっても交流の場にしていきたい」と話すのは代表の宮川文子さん。島内では貴重な夜間営業のお店であり、若者にも喫茶店に行くような気軽な気持ちで訪れて欲しいという想いが、店内の雰囲気から伝わってきます。今後は地元の人を繋ぐコミュニティスペースとしての発展にも期待が高まります。

 

Hyuga brewery 代表 宮川 文子さん(左)及びスタッフの皆さん

コンセプトフラワーの「向日葵」で彩られた店内

・オリジナルビールの可能性。
Hyuga breweryでは現在4種類のオリジナルビールを醸造しています。
エールビールの「燈・向日葵・爽」はそれぞれ女性をテーマにネーミングされ、神津島産の明日葉を使用した「アンジー」と共にタップルームにて提供されています。苦みが印象的なアンジーを含め、ビアスタイルごとに特徴分けされたバランスよいラインナップで、クラフトビールの多様性を楽しむことができます。今後は副原料に特産品のパッションフルーツを使用する他、地元の特色豊かなビールを通して島の魅力を発信されていく予定です。

神津島の魅力が詰まったオリジナルビール

・島の魅力を発信するために。
Hyuga breweryのコンセプトは「ビールを活用して神津島の魅力を発信する」ということ。
その一環として、兼ねてからクラウドファンディングで募集をしていたボトリング機器が、平成30年6月に導入されました。今後は店頭販売に加えてボトルビールを通じてより広範囲に発信する他、日本全国で開催されるビアイベントにも参加される予定です。また、将来的には各島ごとの特産品を使用したビールの流通も視野に、伊豆諸島全体を盛り上げていく活動にも注力されていかれるとのことです。

・おわりに
8月に入り夏本番になると白い砂浜とエメラルドグリーンに輝く海、緑豊かな山々など神津島の魅力を満喫できる季節となります。今年の夏は神津島で自然とビールに癒されてみてはいかがでしょうか。

Hyuga brewery
FB  https://ja-jp.facebook.com/Hyuga-brewery-1626260377681468/
住所 東京都神津島村142-2
営業時間18:00~23:30〈月曜日定休〉
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神山 タクロウ

この記事を書いたひと

神山 タクロウ

ビアジャーナリスト/ビアテイスター

ビールと東京ヴェルディに魅了されつづけるビアツーリスト。
平日はビアバー、週末はビア旅を満喫することがライフワーク。
現地で体験した「日本のクラフトビール文化」の魅力を紹介していきます。

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