オラホビール（株式会社信州東御市振興公社）は、「ビエール・ド・雷電季節仕込みビール 夏仕込みヴァイツェン」を、2024年5 月23日（木）より数量限定で発売いたします。

「ビエール・ド・雷電季節仕込みビール」とは

「ビエール・ド・雷電季節仕込みビール」は、“日本の四季と旬の味覚を楽しむ”をコンセプトにしたオラホビールの季節商品です。
春夏秋冬と1年間の感謝を込めて仕込むシークレットビールの年5回販売されます。

「ビエール・ド・雷電季節仕込みビール」といえば、ビールラベルに描かれた力士のイラストが目を引きます。この力士「雷電為右衛門」は、オラホビールがある長野県東御市（信濃国小県郡大石村）出身の元大相撲力士とのことです。

季節仕込みビール五か条

雷電季節仕込みビールには、五か条が掲げられており、この五か条に基づいたビール作りが行われています。

一、春には春の食材の繊細な味覚を損なわないビールとすべし！
一、夏には、盛夏に心地よく味蕾に響くビールとすべし！
一、秋には、秋の恵みに感謝し、豊かな実りの讃歌の如く、芳醇な味わいのビールとすべし！
一、冬には、厳寒の日にしみじみ味わえる深いビールとする。こたつの良き友とすべし！
一、四季折々、その季節に合った美味しいビールを仕込むべし！

五か条は缶にも記載されているので、飲みながらチェックしてみてください。

「ビエール・ド・雷電季節仕込みビール 夏仕込みヴァイツェン」

「ビエール・ド・雷電季節仕込みビール 夏仕込みヴァイツェン」は、オラホビールで唯一製造しているドイツスタイル（ジャーマンスタイル）のビールです。

ドイツ語で”小麦”を表す「ヴァイツェン」は、原材料に小麦麦芽を50%以上使って醸造されます。
バナナのようなフルーティーな香りをベースに、クローブを思わせるほんのりスパイシーな香りの印象も感じられます。
同じくドイツ発祥の「フランクフルトソーセージ」「ジャーマンポテト」などと相性が良く、ジューシーでスパイシーな味わいをビールがすっきり優しく包み込み、互いの風味が引き立つ組み合わせです。
酵母の濁りを残して口当たりのまろやかさを残す一方、原材料のバランスにこだわり、盛夏に心地よく喉を潤す、すっきりとした後味とのバランスにこだわりって作られています。
夏の乾いた喉を優しく潤してくれ、ふんわりフルーティーな味わいが楽しめます。

商品概要

オラホビールについて

オラホビールは、1996年に長野県東御（とうみ）市にて醸造を開始したブルワリー。
“オラホ”とは、長野県東御市地方の方言で”わたしたち”のことを現しています。

開始当初は、地域振興の一環として始まったビール製造で、当時の醸造責任者が国内外で研修を重ね、その経験をもとに色、香り、味わいすべてにこだわってつくられた、日本ではまだ馴染みの無かった”エール”を作っていました。
現在ではトレンドやスタイルに囚われない、自由なビールづくりを続けています。

長野県東御市は、日本有数の”晴れのまち”とのことで、日照時間が長く、降水量が少ない気候、そして水はけの良い土壌はホップ栽培に適しており、オラホビールでは、2010年からホップの自社栽培にも取り組み、フレッシュなホップを使ったビール作りを行っています。
2020年には併設していたレストランに新たな醸造設備を導入し、より多くのビールの製造を実現しています。