一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

新商品情報

「Off Trail」4周年記念は思いを受け継ぐ商品に。「Off Trail Passing the Torch」限定発売中

Far Yeast Brewingがクラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドとして、2019年11月に立ち上げたブランド「Off Trail」。ビール酵母以外の微生物を活かし、木樽で熟成させるバレルエイジングの手法によって、リッチで複雑な味わいを持つユニークな商品は、ビールの新たな可能性をみせてくれています。

この度、ブランド4周年を記念して「Off Trail Passing the Torch」を数量限定発売しました。

1つの節目となる商品に

商品名の”Passing the Torch”は、直訳すると「聖火を渡す」という意味です。「Off Trail」は、この商品をもってブランド誕生以来、チームのリーダーを務めてきたリチャードさんがアメリカに帰国することになり、青木さんがプロジェクトを引き継ぎます。2人が共にブレンド作業をして、「後継者にバトンを渡す」という意味を込めて名付けられました。

帰国するリチャードさん(右)と新プロジェクトリーダーの青木さん(左)【画像提供/Far Yeast Brewing】

シナモンのフレーバーの奥にスモーキーやタンニンが感じられる

「Off Trail Passing the Torch」は、9ヶ月樽熟成させたサワーレッドエールをベースに、スパイスドライとウィートストロングをブレンドしバランスを整えた商品です。

アクセントには、シナモンとドライデーツを使用し、さらに、丹波山村産のミズナラのウッドチップを焦がして漬け込んでいます。

シナモンの温かみあるフレーバーの奥に、わずかにスモーキーな香りやミズナラ由来のタンニンが感じられると言います。

思いを受け継ぐ意思が感じられるラベルデザイン

テイスティング&ペアリングチャレンジ

テイスティングレポート

色はチョコレートをイメージさせるブラウン。グラスに注いでいくと、梅や杏を思わせる酸味が効いた香りが立ち上がってきます。鼻をグラスに入れて香りを嗅ぐとほのかにウッディな香りを感じます。

口に含むと、先ず甘酸っぱい果実を感じさせるフレーバーを感じることができました。ナッツのようなローストやスモーキーなフレーバーもあり、ベースのアンバーエールらしさを感じ取れます。

スパイスは全体のバランスを整えている程度で主張は弱いです。炭酸は弱く、みずみずしい飲み口で喉へスーッと入り飲みやすかったです。

ペアリングチャレンジ その1 豚の角煮

2つが合わさると、ぶどうのような甘さを感じることができました。ビールは酸味が穏やかになり、やや香ばしさが増す印象です。

台湾風の豚の角煮をイメージして合わせてみたが、スパイスが軽いので予想していなかったフレーバーを感じることができた。

ペアリングチャレンジ その2 りんごのケーキ

口の中で合わさると、甘さの中にほろ苦さのあるカカオのようなフレーバーを感じることができました。

シナモンが効いたアップルパイをイメージして合わせてみた。こちらも合わさることで新しいフレーバーを感じることができた。

4周年かつ新たな歩みをはじめた「Off Trail」。思いを受け継ぐ記念の商品です。ブランドのファンはもちろん、ビールの可能性を感じてみたい方、飲んでみてください。

こちらは、Far Yeast Brewing 公式ウェブストアや全国のビアバー、飲食店、酒販店で購入、飲むことができます。

Off Trail Passing the Torch 商品概要

品目:発泡酒
原材料:麦芽(外国製造)、糖類、ミズナラチップ、ホップ、デーツ、スパイス
アルコール度:8.5%
IBU:-
スタイル : Barrel Aged Sour Amber Ale with Cinnamon, Dates, Mizunara Oak Chip
仕様:330ml瓶・750ml瓶

 

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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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こぐねえ(木暮 亮)

ビアジャーナリスト