一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

イベント

シャトーカミヤ八戸、最終仕込みのピルスナー

 一関ビアフェスでシャトーカミヤ八戸のピルスナーを飲んだ。
 シャトーカミヤ八戸は本年7/31をもって閉館となったため、このピルスナーは最終バッチ(仕込み)のものである。
http://www.ch-kamiya.jp/hachinohe/index.html
 非常に質の高いピルスナーだけに、これが最後のバッチかと感慨深いものがあった。

 シャトーカミヤのビールは今後も、牛久ブルワリーで醸造が続けられるので飲むことは出来るのだが、やはりひとつの醸造所が閉鎖される話は寂しいものである。

 なお、同じく一関のビアフェス会場で飲んだ、シャトーカミヤ牛久で仕込まれた「シャトー・ブラン」は非常に興味深いものがあった。
 これは桜の樹から採った天然酵母を培養して醸造したビールで、現在はまだ量産されていないビールと伺った。天然酵母由来の複雑なフレーバーが上品に漂うビールである。
 量販・市販をめざしているとのことなので、とても楽しみである。

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

お問い合わせはこちら

この記事を書いたひと
アバター画像

この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学美術学科卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。

飲食雑誌やファッション雑誌での取材・執筆経験を生かし、ビールとフードのペアリングはもちろんのこと、ビールとファッションなどのライフスタイルとのペアリングに造詣が深い。

ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務め、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビアジャーナリストアカデミー学長でもある。

著書【知識ゼロからのビール入門】(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。【藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館】は韓国でも翻訳された。近著【ビールはゆっくり飲みなさい】(日経出版社)、【BEER LOVER’S BOOK】(リトルモア社)が大好評発売中。

「日本らしいビールを世界に発信する為には日本産の原料を充実させる必要がある」という思いから、京都府与謝野町でホップと大麦の栽培を手がけている。