一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

「ビア・イラスト・コレクション」⑪「南紀白浜ナギサビール」

夏休み特別企画として、「ビア・イラスト・コレクション」をお届けしています。
毎日、1本ビールを選び、イラストと解説で紹介します。

第11日目は「南紀白浜ナギサビール」です。

「南紀白浜ナギサビール」
南紀白浜ナギサビールは、アメリカのクラフトブルワーズ・アカデミーでビール醸造を学び、カリフォルニアのラグニタス醸造所で修行をした眞鍋兄弟によって、彼らの故郷である和歌山県西牟婁郡白浜町に作られた。
定番のビールはペールエールとアメリカン・ウィート。もちろん、ペールエールはカスケードホップの香りが印象的なアメリカンスタイルである。
アメリカン・ウィートはその名前の通りウィート(小麦)を使ったビール。アメリカンスタイルは、ドイツやベルギーの小麦ビールとは違い、バナナのような香りは強くなく、さわやかな味わいが特徴だ。日本ではまだまだ珍しいビア・スタイルだが、本場アメリカでは非常に人気が高い。
もちろん、ナギサビールのアメリカン・ウィートもそのキャラクターを踏襲しているうえ、チェコのザーツ・ホップを使うことによりノーブルな仕上がりとなっている。
 

なお、イラストと原稿は2012年4月に「大和書房」から出版された「だいわ文庫:本当に飲みたい世界のビール」に掲載されたものである。
解説は一部だけを抜粋しているので、続きをご覧になりたい方はこちらで。

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藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学美術学科卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。

飲食雑誌やファッション雑誌での取材・執筆経験を生かし、ビールとフードのペアリングはもちろんのこと、ビールとファッションなどのライフスタイルとのペアリングに造詣が深い。

ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務め、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビアジャーナリストアカデミー学長でもある。

著書【知識ゼロからのビール入門】(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。【藤原ヒロユキのイラストで巡る世界のビール博物館】は韓国でも翻訳された。近著【ビールはゆっくり飲みなさい】(日経出版社)、【BEER LOVER’S BOOK】(リトルモア社)が大好評発売中。

「日本らしいビールを世界に発信する為には日本産の原料を充実させる必要がある」という思いから、京都府与謝野町でホップと大麦の栽培を手がけている。