[イベント]2011.10.26

ベルギービール 4年で500種類増え1132種類

De Standaard.bizの「500 nieuwe bieren in 4 jaar 」というタイトルの記事より。

4年前に出版された辞書のような厚さの本、「All Belgian Beers」の著者であるHilde Deweerさんが、第2弾を出版するにあたり、醸造所、ビールの種類を調査した結果が載っています。

この4年間に醸造所は134から178に増え、ビールの種類は新しいものが500種類増えて1132種類、ただし200種類がなくなったそうです。(中身が同じでラベルが違うものはカウントしていないそうです)
ということは4年前はやはり800種類くらいだったのでしょうか。

こういった数字はなかなか正確なものが出てこないので、この調査結果はありがたいです。
これからは1000種類以上、または1100種類以上、と言わなくてはいけませんね。
ただし増減が激しいので(2011年9月現在)とか付けないと。。。(^_^;)

500 nieuwe bieren in 4 jaar

All Belgian Beers/ベルギービール広報センター 佐藤ひとみ(さん)のブログ

All Belgian Beersベルギービール

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

三輪 一記

一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事

1967年、名古屋市生まれ。
1990年、関西大学商学部卒業。26歳のときにベルギービールと出会い、以来ベルギービールを愛し、仕事でというよりライフワークとしてベルギービール普及に情熱を傾け、毎年ベルギーを訪れている。
2001年よりベルギービールに関する講座、セミナー活動をスタート。
2008年より愛知大学、愛知淑徳大学等でベルギービール講座開講。
「ベルギービールを通じて日本とベルギーの架け橋に」というコンセプトのもと、
講演やセミナーにも積極的に取り組んでいる。
共著に『ベルギービール大全』(三輪一記+石黒謙吾/アートン)、
『ベルギービール大全<新>』(三輪一記+石黒謙吾/アスペクト)。
一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事。

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