[コラム]2017.5.8

【Beer Muse 1-前半】ビールが好きな女性にインタビューをしてみるシリーズ、はじめました。

Beer Museクラフトビアマーケット女子

都内では葉桜も名残惜しさの欠片もなく散り果て
灰色の町並みもこの時期だけは新緑の様相を呈している今日この頃。

新たな出会いと別れが芽吹く季節、春。
私も新米ビアジャーナリストとして以前から調べてみたかった取材を開始することにしました。

するとなぜか、ものもらいも私の左目から芽吹きました。
小学生以来だよ。なんで今なんだよ。薬代で缶ビール10本は飲めたよ。

 

というわけで、男性的なイメージがあるビールを飲む女性がどうも近年増えている?のでは?
という思いから、
ビールが好き、詳しくないけど興味はある…
あるいは、それほど好きではない、むしろ飲まない。苦手…
そういった方まで、
ありとあらゆる年代職業の、

「女性」に的を絞り、

ビールに対する様々な質問をインタビュー形式で行い、

今世間の女性から見てビールはどう思われているのか?
を、(※飲みながら)掘り下げ迫っていくコーナー。

はじめました。

 

 

題して

「Beer Muse」

Museとは女神の意。ビールに関わる女性達に敬意を表しこの企画名を命名。

その最初の段階として、まずは一般の女性はビールに対する知識がどれほどあるものなのかを把握する必要があると考え、一発目を(※飲みながら)敢行!

 

今回の開催場所はクラフトビアマーケット三越前店さん。
それではスタート!
ようこそBeer Museへ!

 

というわけで前置きが長くなりましたが、

第一弾のインタビューを行った女性達は
ビールイベントで知り合ったけど、お酒はあまり強くない:サナコ
その飲み友達:ミユキ
ビアジャーナリスト同期の滋賀出身:ソノミ
同じく同期のホップ好き:ハルカ

平日の中素晴らしい参加率。そして店内もスーツそのままなのに驚きの混雑率。
熱気の中まずは乾杯!!

 

 

「昔埼玉に住んでたから所沢ビールにしよう」
思い入れのある地域で銘柄を選ぶ光景も目立った。

 

乾杯ビールは
CBM三越前×所沢:The Sunset 〜染まる頬とあなた〜

日本海俱楽部:ピルスナー

ズモナ:海のビール

田沢湖:ケルシュ

いわて蔵:IPA リアルエール

 

乾杯直後から飲み比べが、はじまるはじまる(笑)
ここがビールの醍醐味ですね。

早速女性らしさが垣間見えたところで、質問に入っていきます!

 

Q:「最初のビールとの出会いは?」

まずは出会いがなくては始まらない、ということで、
世の女性が最初に「ビールを体験したー!」したと実感したのはどんな状況だったのにフォーカス。

A:「暑い中休憩中に同僚と飲んだ大手のビール」

「スポーツ後の打ち上げで飲んだ缶ビール」

「両親が食事中に飲むのが普通だった」

 

序盤から超具体的(笑)
それまでも多少口にしたことはあったけど付き合いの程度で原体験と呼べる程のものではみんななかったとのこと。
スポーツ大会や夏の暑さの中、喉が渇いた時に周りがおいしそうに飲むのを勧められて自分も飲んでみたらビックリするくらいおいしかった!
そんな声が共通して出ました。
「苦いと思ってたビールも運動後ならおいしく感じられた!」
この言葉が印象的でした。

また、両親が食事中に飲む環境だった、というのはソノミ。
彼女の羨ましい程のビールサラブレットぶりはこの後さらに加速していきますが、それは後ほど(笑)

 

と同時にこのとき印象的だったのは、普段飲むビールは値段重視、という意見の他に、

「パッケージがかわいくて水曜日のネコ買っちゃう。よなよなのネーミングは女子のことをわかってる!」

「わかるー!」という声。

「箕面のこざるIPAっていうのがあって…」とハルカが切り出すと

「ミノオ…?」
しばしの沈黙の後、皆一斉にラベルの検索をし始めて

「ホントだー!かわいいー!」

と共感の嵐になったのは、時代を象徴した一幕でした。

 

続いて
Q「どれくらいの頻度でビールを飲みますか?」

A「ほぼ毎日」

「363日」

「週1」

「飲み会の時」

 

想定の範囲内と範囲外の解答が(笑)363日の残りの2日が気になります(笑)

そんな回答をしてくれたミユキは無類のビール好き。キリンの一番搾りが一番好きだとか。

サナコとビールを交換して「へー!全然味がちがーう!」

新たな発見があったようだ。

 

一杯目はビールだけど、それ以降はカクテルが多い、というあまり強くないサナコの分まで飲んでくれるんだとか。なるほどー!なかよし!
誰か代わりに飲んでくれる相手がいることは女性にとって大事なのかも?
色んな種類が飲み比べられますしね!

 

関連して次の質問

Q「普段どんなアルコールを飲みますか?また、どこで、誰とですか?」

A「友達と。カクテルを挟んで、お店で」

「旦那さんとほぼ毎日」

「ほぼ毎日どこでも誰とでも」

 

恋人と、という意見が多いかと思いきや、飲むなら友達という回答が多数派。

この時点で誰がどれを頼んだのかを既に追えなくなりました。
女子のトークスピードはシューマッハ。

回を重ねたら同じ質問の回答は円グラフにでもまとめてみようかと思っていますが、
恋人とは飲みながら喋るよりデートする時間の方が長いからかもしれませんね。逡巡し納得。

ソノミさん、旦那さんが晩酌に付き合ってくれるって、幸せですね!この!この!

 

続いて

Q「好きなビールは?」

Aサナコ:「なじむならなんでも」

ミユキ:「キリン一番搾り」

ハルカ:「ラグニタス IPA リトルサンピン」

ソノミ:「パンク IPA」

 

ここへきてビアジャーナリスト組が片鱗を見せ始めました。
さすが、脇を固めてくれる素晴らしい仕事ぶりです。

 

ハルカ:ナギサのアメリカンウィートは麦の味、はちみつっぽい甘さが…

 

ラグニタスはアメリカを代表するクラフトブリュワリー、
パンク IPAは昨今のIPAブームを牽引した、ブリュードッグの看板ビールですね。
ビアジャーナリストはさすがに世界のクラフトビールの名前を挙げますが、一般女性からすれば初めて聞く単語。

 

ミユキ:「へー!でもそういうビールってネットでしか買えないんですかー?」

 

これはかなり鋭い質問だと思いました。
ビールが好きでも、どこで買えばいいかの情報は自発的に調べないとわからないもの。
まだまだ選択の自由が一般レベルまでは定着していないひとつの例示となったのでは?
(彼女にはこの後買えるお店をしっかりレクチャーしました笑)

 

 

様々なタイプのビールを知った今だからこそ感じ方に変化があったのでは、と思い、さらにそこから次の質問

Q「ビールの第一印象と今の印象は?」

A「苦い→飲むならビール一択」

 

という回答を引き出しました(笑)

打ち抜かれるビールたち。トーク、ビールだけでなく食事も進む。

 

 

ここで衝撃の発言。

ソノミ:「ベルギーに行って初めて飲んだビールがデュベルだった」

「専用のグラスも置いてあって、えー!ビールに各専用グラスがあるのー?!って驚いて。日本と全然ちがーう!ってそこから興味が出て」

「ベルギーの食事と合わせるのがまたおいしくて。女子にペアリングは大事!」

 

実はクラフトビールマーケット各店はフードメニューがバラバラ。

例えば

定番のポテトサラダも鰹節で個性が出ている。

三越前店は和食材との組み合わせが特徴的だった。左のピンク色は漬け物を使ったソ—スである。全員から大好評。

鉄板のソーセージの他宇都宮餃子や期間限定メニューも多数あり、組み合わせの幅が広し。ペアリングにうるさい女性陣は終始上機嫌。

 

長くなりましたので続きは後半で!
後半はこちら

 

 

 

クラフトビアマーケット 三越前店

【住所】東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F
【TEL】03-6262-3145
【HP】http://www.craftbeermarket.jp/store_mitsukoshimae.html
【Facebook】https://www.facebook.com/craftbeermarketmitukoshimae/?fref=ts

 

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1 Dozen(わんだーす)

この記事を書いたひと

1 Dozen(わんだーす)

ビアジャーナリスト/ビアテイスター/ミュージックコーディネーター

皆様初めまして。1 Dozen(わんだーす)です。
一本のビールとの出会いから人生が狂い、世界中のビールを飲み比べるようになる。
ビール嫌いを克服できた自分と同じように、ビールが苦手な人をこの世界から救うために活動を決意。麦とホップと酵母と音楽と狂気を武器に独自の視点で執筆することを誓う。

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