[イベント,ビアバー]2013.1.18

本日1/18(金)~、大阪中百舌鳥「エニブリュ」で「101杯目のクラフトビール」

大阪中百舌鳥の「CRAFT BEER DINING eni-bru[エニブリュ]」で「101杯目のクラフトビール」というイベントが行われます。

『これまで100杯のクラフトビールを飲んだことのある方にも、この1杯は飲みたいと思って頂けるビールを集める』をコンセプトに“ビールがなくなるまで”開催されます。

以下、インフォメーションです。

店長・森が、いや親方・西尾も、いやいやeni-bruスタッフ全員が飲んだことのないビールばかり揃うんですから、クラフトビールファンを自認するアナタにはこのビールを飲んで頂きたい!
そんな思いでラインナップいたしました!

これまで100杯のクラフトビールを飲んだことのある方にも、この1杯は飲みたいと思って頂けるビールを集める、1月の企画「101杯目のクラフトビール」。

★101杯目のクラフトビール~ビアスタイルって何だ?★
開催/2013年1月18日(金)~ビールがなくなるまで

▼入荷ビールはこちら!

●「マッド・ライ・エール」(麦雑穀工房マイクロブルワリー/埼玉)
▼ビアスタイル「オリジナルスタイル・ライ・エール」
“腹黒い”といわれる堺にあるビアパブの店長さんのイメージで造られたビール。
真っ黒な色合いながらちょっとI.P.Aっぽくもあり、ライ麦を使用したやさしい甘さもあり。とにかく複雑な味わいをやさしくまとめあげたビールです。

●「バナツェン」(一乗寺ブリュワリー/京都)
▼ビアスタイル「フルーツ・ウィート・ビール」
バナナのような香りが泡から漂うと表現されるヴァイツェンに、果物のバナナを入れちゃった、素材感たっぷりのビールです。

●「新S.O.B.A」(志賀高原ビール/長野)
▼ビアスタイル「オリジナルスタイル・セゾン」
収穫したての新蕎麦(無農薬・有機栽培の自家栽培)を使用して、セゾン酵母で仕上げた蕎麦のビール。
Shiga-kogen Original Buckwheat AleでS.O.B.Aです。

●「ダーク・マイルド」(ロコビア/千葉)
▼ビアスタイル「イングリッシュスタイル・ブラウン・エール」もしくは「マイルド」
アルコールが3.7%前後とかなり低めで、新年会で飲み過ぎた翌日などにも飲めるビール。
麦芽の旨みを感じる、やさしいやさしいビールです。

●「4CATSパンチングポーター」(麦雑穀工房マイクロブルワリー/埼玉)
▼ビアスタイル「オリジナルスタイル・ポーター」
ホップをたっぷりと使用した軽めの黒ビールです。使用したホップはCascadeカスケード、Amarilloアマリロ、Topazトパーズ、Stellaステラ…とよくみると頭文字がCATSなんです。
やっぱり猫が好き…

●「ラオホ・ヴァイツェン・ボック」(湘南ビール/神奈川)
▼ビアスタイル「その他スモーク・ビール」
アルコール度数7%とちょっと厚めのボディに、スモーク感の漂うヴァイツェン・ボック。
小麦ビールの口当たりのやさしさはあるものの、燻製麦芽で味わい深く。

●「メイテル」(伊勢角屋麦酒/三重)
▼ビアスタイル「スペシャルティ・ハニー・ビール」
和テイストなあられ玄米を使用したオリジナルビールに、メイプルシュガーを使用。
和風なあられの香り+洋風なメイプルのやさしい甘み。

●「インディア・ブラウン・エール」(ノースアイランド・ビール/北海道)
▼ビアスタイル「ストロング・ブラウン・エール」
I.P.A(インディア・ペール・エール)とかI.B.A(インディア・ブラック・エール)というビールは存在するのですが、“インディア・ブラウン・エール”は初めて!

●「黒米ビール」(御殿場高原ビール/静岡)
▼ビアスタイル「フリースタイル・ライト・ラガー」
飲みやすいラガータイプのビールに黒米(くろごめ)を使用したビール。
色合いは黒米の色合いが表現されるものの、香ばしさはなくスッキリ飲める仕上がりに。

●「ビター・ラガー」
(アウトサイダー・ブルーイング/山梨)
▼ビアスタイル「フリースタイル・ラガー」
“酵母の魔術師”の異名をとる丹羽氏のこだわりが随所に感じられる、度数6%というしっかりとしたラガータイプ。
口中に広がるホップの苦みそして麦芽の味わいなど、今までには体験したことがありません。

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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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