[イベント]2013.1.23

ホットビールのおいしい飲み方

冬と言えば・・・「ホット・ビール!!!!!」
というくらい、毎年大人気の「リーフマンス・グリュークリーク」。
リーフマンス・グリュークリークって・・・??

ホットビール。
昔、ビール通が好んで飲んだ冬のビールを再現した、醸造所の自信作です。
煮沸時に90℃まで温度を上げて12時間。
その間にスパイスを投入します。
スパイスはアニス、シナモン、クローヴの3種類です。

その後、スタンダードのクリークとブレンドされます。
温度の低い時にはスパイスのシャープな香りが際立っていますが、温度が高くなるにつれスパイスとクリークの香りがバランスよくまとまります。
50~60℃が最適。

そこでっ・・・

今回はおいしい飲み方をご紹介いたします。

①用意するものは、コンロ・おなべ・チロリ・温度計
※後ろに映っているオリーブはおつまみです♪

え?今から熱燗(日本酒)をつくるの?・・・?? ← 違います(^^;)ビールです。

② お鍋にお水をいれ、ちろりにリーフマンス・グリュークリークを
8分目弱ほど注ぎます。

③ そしてガスコンロの火をつけて、温度が上がるのを待ちます。
大体の目安は50度くらいで火を止めると、50~55度ちょいくらいの
程よい温かさでお飲みいただけます。

※このくらい(右)になると、やさしいクリークのかおりがしてまいります(○´∀`○)ポ

④ ちょうどいい温度になったら、耐熱グラスに注ぎ~

写真は専用グラス(耐熱)です!

⑤ おいしい「リーフマンス・グリュークリーク」の完成です(^^)/

冬のこの時期限定のホットビール。
とーーーーってもあったまります。

⇒ネタ元はこちらです。

グリュークリークベルギービールホットビールリーフマンス

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

三輪 一記

一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事

1967年、名古屋市生まれ。
1990年、関西大学商学部卒業。26歳のときにベルギービールと出会い、以来ベルギービールを愛し、仕事でというよりライフワークとしてベルギービール普及に情熱を傾け、毎年ベルギーを訪れている。
2001年よりベルギービールに関する講座、セミナー活動をスタート。
2008年より愛知大学、愛知淑徳大学等でベルギービール講座開講。
「ベルギービールを通じて日本とベルギーの架け橋に」というコンセプトのもと、
講演やセミナーにも積極的に取り組んでいる。
共著に『ベルギービール大全』(三輪一記+石黒謙吾/アートン)、
『ベルギービール大全<新>』(三輪一記+石黒謙吾/アスペクト)。
一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事。

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