[イベント]2015.6.5

英国ウェールズのビールとチーズのフェア

ビールに愛された皆様へ!

はじめまして。 新しくビアジャーナリストに加えていただきました、松原です。 どうぞよろしくお願いいたします。

 

平成27年4月29日、英国ウェールズ政府とSt.David’s Society 共催による、英国ウェールズ地方のビールとチーズのプロモーション試飲試食フェアがありましたので、ご紹介いたします。

会場は有楽町の外国人特派員クラブ。
英国ウェールズ政府日本代表の中嶋竹春氏、英国駐日大使Tim Hitchens氏による挨拶が行われ、フェアは和やかに開会しました。

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乾杯の挨拶をなさったSt.David’s Society 代表のUrsula Bartlettt-Imadegawaさんにどのビールが一番好きなのかとインタビューしたところ、CELT EXPERIENCEとのこと。 モルトの香りが高く、ウェールズで取れる穀物を活かした素晴らしいビールで、大変気に入っているそうです。

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ケルトエクスペリエンス社は2007年設立の新しいブルワリー。

長いケルトの伝統的な醸造方法と共に、新しい時代の流れを意識したような、鮮やかで芳醇なホップの香りも高く、それをしっかりと支えるモルト感。 とてもきれいな味わいのゴールデンエールでした。

ほかにも、飲料のサーブをするブースで紹介されていたのは、ウェールズや国内外のビアコンペティションで数多くの賞を受けているTOMOSWATKINや、PURPLE MOOSE BREWERY のボトルビール。

いずれも5種類ほどテイスティングを楽しむことが出来ました。 優しい味わい、麦の香りの高いもの、ダークカラーの濃いビールなど、種類も豊富。ボトルデザインもお洒落でキュートなものばかり。

これらが素晴らしいインポーターとタッグを組んで、日本のビアシーンを彩ってくれる日が来ることを、心から待ち遠しく思います。

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そして、最近、ビアマニアの中で評判の高いTiny Rebel Brewing Co.のビールもお目見えしました。

こちらはすでに日本でも販売が開始されています。

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赤と白のブランドカラーで、ポップでキュートなテディベア?(流血のようなイメージがアヴァンギャルド)のデザインが斬新で目を引くのですが、 やはり、ここはビールの中身。

どのビールもホップのアロマと苦味と、モルトの力強さとさりげなさのバランスが、たまらなく気持ち良いのです。 ボトルの種類ごとに異なる多様性に身をゆだねて陶酔できる感覚は、まるでピンクフロイドのロックのよう。 (スコットランドの青い犬はパンクですよね!)

シンプルな原材料でこんなに楽しませてくれる、ビールって偉大です!

また、可愛いデザインのコースターとクラウンキャップ(王冠)も配布していて、人気を集めていました。

 

そのほかに、英国大使館シェフによるウェールズのチーズを使った素晴らしいお料理も紹介されました。

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(ビールに夢中で、ほとんど食べられませんでしたが…)

会場内では、多くのウェールズ産のチーズも振る舞われました。 オーガニックのチーズに、これまたオーガニックの手作りジャムを合わせると非常に美味しい、と勧められました。

チーズケーキにブルーベリージャムが添えられているような絵面が浮かんだのですが、どういうわけか、ここで一番相性ピッタリだったのは、オレンジマーマレード。 皮のほんのりした苦味と上品な甘さ、オレンジの香りが、ブリーチーズに非常にマッチングしていました。

ブリーはジャンルとしては、白カビの被膜のある、柔らかでマイルドなチーズ。あっさりとしながらも、コクと旨みもしっかり入った、みずみずしいおいしさ。 オーガニックエールのケルトエクスペリエンスとも高相性でした。

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あまりお目にかかることのないチリ風味のチーズや、驚くほど優しい味わいのブルーチーズなど、ビールにぴったりの逸品が目白押しでした。

喜んでビールとのテイスティングを楽しんでいると、同じ卓を囲んでいた女性から「ビールとチーズって、そんなに合うのですか?」と、良い質問が!

そこで、たまたまそばにいた日本ビアジャーナリスト協会代表の藤原ヒロユキ氏に軽く解説を求めると。

「ビールは、もともと【液体のパン】と呼ばれているものですから。
パンとチーズは合うでしょう?
ビールとチーズも、合わないわけがないのです。」

この夜のお客様は、食に対する知識も豊富な業界の方も多かったので、すぐに分かって下さいました。

「ビールとパンという比較より、
むしろビールがパンということなんですね~」

と、感心なさっていました。

 

英国の西に位置するウェールズは、かの「ローラアシュレイ」(ファッションやインテリアブランド)の創始者が、「古き良き時代の田園風景」を求めてロンドンから移住したともいわれる、美しい自然豊かな土地。

このような素晴らしい場所で育まれ愛されている、たくさんのビールやチーズが、日本でも多くの方に楽しんでもらえますように。

 

Iechyd da!

(ウェールズ語で【乾杯!】ヤヒダ!)

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この記事を書いたひと

松原 順子(MJ)

ビアジャーナリスト/ライター

ビールと昆虫と、リコーダーと天然石が大好きです。JBJAではイベントサポートやBJAチューターも楽しんで取り組んでおります。人に寄り添う記事作成を心がけ、JBJA公式動画サイトJBJAchannelではMCを担当しております。

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