[コラム]2022.4.23

black fox beer 倶知安を飲んでみた。

俱知安町に新たなブルワリーが出来、ビールを販売していることは知っていました。

たまたま、ニセコ町に湧き水を汲みに行った帰りに買い物に入った「ラッキー倶知安店」でblack fox beer 倶知安  Frosting Snowを見つけて購入しました。

このビールは、醸造所に隣接するパティーダディーバーガーの他倶知安町内での販売となっているそうです。ビールは、Frosting Snowの他にもFirst track IPAがあります。

さて、Frosting Snowについてですが、BeerBeer StyelはWhite Aleでアルコール度数は5.5%です。

特記事項は麦芽の使用率は90%以上ある事と原料に寒天が使われている事です。そのため、ビールではなく発泡酒扱いになっています。

ラベル裏面

おそらく、寒天を入れることで、ビールにとろみを加え余韻を残すためなのかと思いました。

さて、ビールは下の方に酵母が溜まっていました。

下の方(澱)と上の方

ベルギービールの様に上部と澱に分けて楽しむことができます。

味はバナナのようなフルーティーな香り、やわらかく苦味の少ない味わいです。そして麦芽の甘みが強く感じました。また、泡もちもよく感じました。全てが思った通り寒天でまとまっています。そして、不思議なのは、寒天のとろみ感じられません。本当に美味しいビールでした。

上の部分を注いだ直後

ニセコ・倶知安はいたるところに羊蹄山やニセコ山系から湧き水が出ています。スキーや温泉等の観光地でもあります。現在、ニセコ・倶知安に醸造所がblack fox beer 倶知安を含めて3つあります。2022年4月21日の北海道新聞社電子版によれば、ニセコ町に東京から移住した人が新たな醸造所「ヨーデイブルーイング」を立ち上げ早ければ5月にも生産開始との記事が出ていました。倶知安とニセコ町人口合わせて約2万2千人です。その中で4つの醸造所が今後稼動します。このエリアだけでも今年の冬は色々なクラフトビールが飲めると思います。また、少し足を延ばせば、岩内町(今年度生産開始)や仁木町、余市町そして小樽市にも醸造所があります。是非遊びに来てください。

【販売店】
ラッキー倶知安店 パティーダディーバーガー

【参考記事】
black fox beer 倶知安
「SHIRIBESHI」(後志)が熱い!(JBJA記事 坂巻紀久雄氏)
ビール醸造の夢、ニセコで実現(どうしんWEB有料版)

クラフトビール
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

この記事を書いたひと

もりあき(モリテツアキ)

ビアジャーナリスト

1968年1月福島県で生まれ現在北海道余市郡に在住。ロシア人と国際結婚(妻は現在帰化)。
佛教大学卒業後社会福祉士の資格を取り地元の特別養護老人ホームの管理者を行いながら実家の事業の1つである農業を手伝っている。
ビールはベルギービールを飲むのが主で、たまに道内のクラフトビールやエビスビールを飲む。特にベルギービールは専用グラスで飲むようにしている。
現在の活動は、Facebookで北海道ベルギービール愛好会の立ち上げ、道内でベルギービールが飲める飲食店や購入できるお店や自分の飲んだビールの紹介をしている。
又、産物のハネ品(サクランボ等)からビールを作るプロジェクトを2020年立ち上げ、ハネ品(規格外、交配用、完熟、微量な傷等)を対象にビールの副原料として使い数年かけて検証していく。
今後の取り組みとして現在の活動の他、ベルギービール(道内のクラフトビールを含む)の紹介や考察を書いていきたい。

北海道ベルギービール愛好会
https://www.facebook.com/groups/1586818794929083

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