[イベント]2013.2.6

ベルギー ラーケン王宮 王立温室庭園公開日

1784年に造られ、1831年~1930年代は国王と王妃の夏の離宮として、その後は居城となっているベルギーのラーケン王宮。
宮殿内部は非公開ですが、敷地内の王立温室庭園は年に一回、毎年春に公開されています。

レオポルド2世がアフリカをはじめ世界中から集めた植物が育てられ、毎年多くの人が訪れます。
温室は建築物としての価値も高く、ヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラによる設計のアールヌーヴォー建築で、ガラスと鉄骨を贅沢に利用し「ガラスの宮殿」とも呼ばれます。(ベルギー・フランダース政府観光局HPより)

≪2013年の開園≫
開園期間:2013年4月19日~5月12日
火・水・木 9時30分~16時
金 13時~16時、20時~22時
土・日 9時30分~16時、20時~22時
*月曜は休園
*4月19日の一般開園は20時~22時のみとなります。
*4月23日は身体障害者の方対象の日となります。

入場料:
2.5ユーロ(18歳以下無料)

⇒ベルギー・フランダース政府観光局
⇒ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

三輪 一記

一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事

1967年、名古屋市生まれ。
1990年、関西大学商学部卒業。26歳のときにベルギービールと出会い、以来ベルギービールを愛し、仕事でというよりライフワークとしてベルギービール普及に情熱を傾け、毎年ベルギーを訪れている。
2001年よりベルギービールに関する講座、セミナー活動をスタート。
2008年より愛知大学、愛知淑徳大学等でベルギービール講座開講。
「ベルギービールを通じて日本とベルギーの架け橋に」というコンセプトのもと、
講演やセミナーにも積極的に取り組んでいる。
共著に『ベルギービール大全』(三輪一記+石黒謙吾/アートン)、
『ベルギービール大全<新>』(三輪一記+石黒謙吾/アスペクト)。
一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事。

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