[イベント]2023.5.5

旭川発!大人のお酒イベント「のまさる2023春」5/27(土)~5/28(日)開催

ようやく春を迎えつつある北海道。2023年5月27日(土)~28日(日)の2日間、JR旭川駅前南広場で、屋外お酒飲みイベントである「のまさる2013春」が開催されます。

のまさる開催案内

のまさる開催案内

「のまさる」の意味

北海道民は、自分の意識とは無関係に何かをしてしまったときに「~さる(動詞+さる(進行形))」、「~さった(動詞+さった(過去形))」という言葉を日常的に使います。例えば、間違えてボタンを押してしまったときは「押ささった」、美味しくって箸が止まらないときは「食べらさる」、そして盃が止まらないときは「飲まさる」という具合です。自分の意図したことではないので仕方がないという弁明の意味が込められていて、とても便利な方言と言ってもよいでしょう。

イベント「のまさる」

今回開催されるイベントもその名のとおり、まさに「飲まさる」イベントなのです。会場には道内のブルワリーやビアバーなどクラフトビールの出店の他、日本酒やシードルなど道内各地のお酒が集結します。

のまさる会場の様子

前回開催の様子

<主な出店者(敬称略・順不同)>
・美深白樺ブルワリー
・大雪地ビール
・とびあ
・うえ田
・士別サムライブルワリー
・HUG
・麦酒停
・深川シードル
・Freehouse THE YEAST
・TRANSブリューイング
・BeerbusOnyourside
・さとうのステーキ
・深川ポーク

キッチンカー

キッチンカーによるビール提供もある

会場はJR旭川駅前南広場。旭川市は北海道第二の都市であり、交通インフラも整っているので、道内各地からアクセスしやすいのも特長です。札幌からは特急で1時間半なので、日帰りも可能。旭川空港からもバスで35分なので、東京からのアクセスも良好と言えるでしょう。開催時間は10時~17時までと昼限定のイベントなので、イベントを楽しんだ後は旭川市内の観光や飲食店を巡るのも良いですし、他の都市に移動して観光することも可能です。

旭川駅南広場

落ち着いた雰囲気の旭川駅南広場

南広場は忠別川河川敷にも繋がっていて、北海道らしいゆったりとした雰囲気の場所です。北海道の5月といえば春が一気に訪れる季節。新緑の風と匂いを感じながら、バンド演奏に耳を傾け、ゆっくりとビールを味わうのは最高のひとときとなることでしょう。
とは言え、5月はまだ冷え込む日があるのも事実なので、天候チェックと防寒対策は忘れずに。

バンド演奏

生バンド演奏も楽しめる

会場で楽しむためのルール

会場は入場無料ですが、受付でリストバンドを受け取り、各店舗でリストバンドを見せてドリンクを購入します。なお、運営は来場者のカンパだけで賄っているとのことなので、イベントを継続してほしいと思う方はカンパをしましょう。
なお、本記事のタイトルに「大人のお酒イベント」と書きました。「お酒は大人が飲むものなんだから当たり前だろう」と思った人もいるかと思いますが、世の中には泥酔してしまう大人げない大人がいることも事実です。子供たちに恥ずかしい姿を見せないのが、お酒を愛する大人としてのたしなみ。「のまさる」では大声やふらつきなど酩酊と思われる場合にはスタッフがアルコールチェックを実施します。もし測定結果が酩酊レベルだった場合にはリストバンドを切断されることになります。必ず水を持参し、適正飲酒に心がけましょう。

のまさる準備委員会の小田真之さんに聞きました

のまさる準備委員会小田さん

ヒゲがトレードマーク、のまさる準備委員会の小田真之さん

-「のまさる」を開催したきっかけと時期は?
小田さん>単身赴任で東京でSEをしていたときに、「けやきひろばビール祭り」や「ベルギービールウィークエンド」に参加したことがきっかけでビールにハマりました。北海道に戻ってからは忽布古丹醸造が上富良野町でイベントを開催していたこともあって、アクセスの良い地元旭川でイベントを開催できればという想いから、2021年5月に第1回を開催しました。最初は8店舗からのスタートでしたが、少しずつ出店者は増えています。出店者に利益を出してもらうためにも、昨年からは出店料を取らず、来場者によるカンパ制で運営することを始めました。

-コロナ禍の最中ですね。大変だったのでは?
小田さん>世間的にはアルコール=コロナを広める敵という風潮がありましたが、そこは人のモラルの問題であって、お酒を飲むこと自体が悪いわけではない。コントロールできることを証明したかったという思いがありました。ですので、イベントでは大人の飲み方を追求するためにもアルコールチェッカーによるチェックを実施しています。これからも、参加される方が楽しく過ごせるイベントとなるように、アップデートしていきます。

-今後の展望をお聞かせください。
小田さん>ビールには沢山のビアスタイルがありますが、まだ世間一般の認識は低いと思うので、その楽しさを広められるイベントにしていきたいです。お酒の種類ももっと増やし、そのお酒が生まれるに至ったストーリーも広めていきたいと思います。黒字化できたらウェルカムドリンクとしてリアルエールも提供してみたいです。カンパ制は手数料の取られないクラウドファンディングだと思っているので、ぜひ皆さんのご来場とご協力をお願いします!

のまさる雪像

旭川冬まつりで雪像も造った小田さん

 

のまさる準備委員会フェイスブック

のまさる北海道旭川市

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

中村 隆史

ビアジャーナリスト

札幌市出身、 2022年に北海道下川町に移住。
セカンドキャリア制度を活用し、半導体エンジニアから起業型地域おこし協力隊に転身。
豊かな森林に囲まれた人口約3千人の小さな町で、町の人が笑顔で過ごせるブルーパブの開業を目指している。
どんな国の人もビールの前ではみんな笑顔。そんなビールの美味しさ、楽しさ、奥深さを少しでも世の中に伝えられたらという想いで、日々勉強中。
ビアテイスター/日本ビール検定2級/ウイスキー検定2級

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