エチゴビールから「こしひかり越後ビール 佐渡ラベル 500ml 瓶」が新発売
エチゴビールから定番品である「こしひかり越後ビール」500ml 瓶の、佐渡ラベルバージョンが7月25日に発売されました。

新ラベルには佐渡在住のアーティストを起用
「こしひかり越後ビール 佐渡ラベル 500ml 瓶」はエチゴビールの定番品である「こしひかり越後ビール」に、新たなラベルを装丁し発売されたもの。
2024 年に世界文化遺産に登録された佐渡金山と、県の鳥であり、国の特別天然記念物である朱鷺(トキ)をテーマとした版画を使用することで、
新潟と佐渡の魅力をさらに広く知ってもらいたいという思いが込められています。
ラベルは佐渡在住の版画画家である、本間尚子さんの描き下ろしの作品です。

「朱鷺と佐渡金山」 :
佐渡金山の名所「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」を背に、雄大に大空を舞う朱鷺を版画で表現した作品です。藍色の濃淡と鮮やかな朱鷺色のコントラストで、佐渡が誇る 2 つの象徴を表現しています。

本間尚子
佐渡市両津生まれ。
版画を彫る父親の姿を見ながら幼少期を過ごす。大学卒業後に就職するも、変わらず熱心に版画を彫る父親に感銘を受け、自らも版画家の道へ進む。
現在は、複数の木版を彫って、複数の色を重ねて刷る複色木版画の版画家として制作活動に取り組む。
世界遺産「佐渡島の金山」公式ロゴマーク入り
ラベルの上部には「佐渡島の金山」公式ロゴマークをあしらいました。
佐渡島といえば、火山活動によって形成された島で一万年以上の歴史があると言われています。
また、離島ならではの土器の出土や工芸品などの文化はもちろんですが、その珍しい姿と希少性で印象的な鳥、朱鷺。
そして400年にわたる金と銀の採掘が行われた佐渡島の金山の史跡が観光名所として知られています。

このロゴマークは、世界遺産「佐渡島の金山」のシンボルとして、国内外への広範な認知度向上や、「佐渡島の金山」の価値を将来にわたり継承する活動を地域団体や関係機関が一丸となって推進するために使用することを目的として 2025 年に制定。
同じ新潟県内であるエチゴビールはこの活動に賛同し、こちらのロゴマークを加えるに至りました。
中身のビール自体はこれまでの「こしひかり越後ビール」と同一のものですが、以下にエチゴビールHPによる商品説明も転載します。
新潟産コシヒカリを使用しています。澄んだ旨味とすっきりとした喉越しのラガービールです。お寿司などの和食にぴったり合います。田植風景の絵は、新潟市(旧巻町)出身の墨彩画家 藤井克之さんによるもの。

このラベルバージョンは500ml 瓶のみの発売なのでお気をつけください。
この機会にぜひどちらも手にとって見比べてみてくださいね。
【 商品概要 】
商 品 名 : こしひかり越後ビール 佐渡ラベル
酒 別 : ビール
原 料 : 大麦麦芽(イギリス製造・ドイツ製造)、
小麦麦芽、ホップ・米(国産)
アルコール度 : 5%
容 量 : 500ml 瓶
価 格 : 参考価格 425 円(税別)・467 円(税込)
エチゴビール株式会社
【HP】https://echigobeer.com/
【Instagram】echigo_beer
【X】@echigo_beer
参考:佐渡観光ナビ
【HP】https://www.visitsado.com/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。







