SIBEERIA「YUMMY Raspberry, Blackberry & Vanilla」の“とびきり甘い誘惑”【JBJAChannel】
ビールに愛された皆さまへ。
チェコの新進気鋭ブルワリー SIBEERIA(シベリア)。ビール好き皆さまの耳にもちらほらその名前が聞かれるようになってきたと思いますが、私もずっと気になっておりました。
そして、先日参加した チェコフェスティバル2025 の会場で、ついにこちらのブルワリーのビールと対面で出会うことが出来たのです。

今回試飲したのは、鮮やかなベリーカラーの500mL缶、
「YUMMY Raspberry, Blackberry & Vanilla」。
ラズベリーとブラックベリー、そしてバニラ。この組み合わせが、開栓した瞬間に強烈な印象を残します。
SIBEERIA OnlineStore (シベリア オンラインストア)| チェコのクラフトビール
目次
香りだけで心をさらわれる、濃厚ベリースイート
まず驚かされたのは、グラスに注いだ瞬間に立ちのぼる 驚くほど甘いベリーの香り。
ラズベリーとブラックベリーの果汁そのもののような濃密さで、まさに“女子っぽいベリーの香り”と表現したくなる可愛らしさがあります。

画像:AI生成(Wondershare Filmora)
しかし、その香りに油断してはいけません。飲み進めてみると、そこにはしっかりとした奥行きがあり、ベリーの甘いフレーバーの裏側に、サワーエールを思わせる爽やかな酸味が心地よく広がります。
甘いのに、重くない。
濃厚なのに、くどくない。
その絶妙なバランスがクセになり、気づけば “あれ、もう無い…?” と、500mLをあっという間に飲み干してしまっていました。
6.1%のアルコールが象徴する「大人のデザート」
YUMMYシリーズの魅力は、ただのフルーツビールではなく、しっかりと「飲み物としての満足感」があること。
アルコール度数は 6.1%。
ピルスナーが多いチェコのビール文化の中では、やや高めに感じる一本ですが、この濃厚な果実味とバニラの甘さには、むしろこのくらいの強さがちょうどいい。
まさに、
“大人のためのデザートビール”。
食後の一杯としても、甘いものが得意でない方にも、ひと口で世界が変わるような味わいを提供してくれます。
SIBEERIA ― チェコから世界へ広がる“自由で実験的なクラフトブルワリー”
2014年にプラハで誕生したSIBEERIAは、契約醸造からスタートし、現在は歴史ある工場跡を改装した自前のブルワリーを拠点に、国際的に注目される存在へと成長した新進気鋭のブルワリーです。
伝統的なチェコラガーに加え、IPAやサワー、フルーツエールなど多彩なスタイルを積極的に展開し、香りや味の“冒険”を恐れない自由な姿勢が魅力です。
2025年には東京都板橋区・高島平にタップルームもオープンし、日本でもフレッシュなSIBEERIAの世界観を楽しめるようになりました。
板橋・高島平でSIBEERIAをもっと楽しめる
オンラインストアでも購入可能で楽しめるのですが、
SIBEERIAは東京都板橋区・高島平に タップルーム を構えており、日本でも現地のフレッシュな味わいを楽しむことができます。
異文化との出会いが楽しいチェコフェスティバルでの会場で一目惚れしたこの一本。
次はぜひ、タップルームで他のラインナップも味わってみたい——そんな期待を抱かずにはいられません。
公式HP:https://www.sibeeria.jp/
オンラインショップ:https://www.sibeeria.jp/shop
タップルームInstagram:@sibeeria_tap_room_in_tokyo
動画でも楽しくご紹介!
いつもご覧いただきありがとうございます!動画内でも楽しくご紹介させていただいております。
チャンネル登録・高評価・コメントもよろしくお願いいたします。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。







