まだ間に合うか?飲み比べ!旧サン生と新サン生でここまで違う!味わいの進化を検証【JBJA Channel】
ビールに愛された皆さまへ。
リニューアルという言葉の裏には、必ず意志があります。サントリー生ビールは何を変え、何を残したのか。旧サン生と新サン生を飲み比べることで、その答えが見えてきました。
目次
サントリー生ビールという存在
サントリーが満を持して送り出した「サントリー生ビール」、通称“サン生”。2023年4月4日の発売時、「生きれば生きるほど生ビールはおいしい!」というコピーとともに登場し、多くの飲み手の記憶に刻まれました。日常に寄り添いながらも、確かな飲みごたえを感じさせるその味わいは、既存のビールファンのみならず、新しい層にも届いた一本だったと言えるでしょう。
リニューアルという決断

そのサン生が、2025年冬にリニューアル。12月から順次切り替えが進み、旧バージョンは2026年夏をもって市場から姿を消していく見込みです。ビールにおけるリニューアルは、単なる改良ではなく「方向転換」に近いもの。ブランドの軸をどこに置くのか、その意思表示でもあります。
「グッとくる」から「沁みわたる」へ
旧サン生の魅力は、「グッとくる飲みごたえと飲みやすさ」。麦芽に加えてコーングリッツを使用することで、穀物由来のコクと重みもある味わいを実現していました。ひと口飲めば、しっかりとした存在感があり、飲み手の満足感を強く引き上げる設計です。
一方、新サン生が掲げるのは「沁みわたるのどごし」。“グッとくる飲みごたえ”を進化させつつ、ガラリと印象が変わりました。そして、実際に飲み比べてみると、その言葉は決して誇張ではありません。口に含んだ瞬間の軽やかさ、喉を通るときの滑らかさ、そして飲み終えた後の爽快感。まるで体の内側にすっと溶け込むような感覚があり、現代の飲用シーンによりフィットする仕上がりになっています。
明確に違う、二つのキャラクター
興味深いのは、この新旧のサン生が「わずかな差」ではなく、「明確な違い」として存在している点です。よくあるリニューアルのように「どこが変わったのか」を探す必要はありません。飲めばすぐに分かるほど、キャラクターが異なるのです。
旧は重厚、新は軽快。旧は満足感、新は爽快感。どちらが優れているかではなく、「どちらが好きか」という問いに変わります。ここに、ビールの面白さがあります。
ファンの揺れる気持ちと、開発の葛藤
当然ながら、旧サン生の味わいに魅了されていたファンも少なくありません。むしろ、その“グッとくる”感覚こそがサン生だと感じていた方にとっては、今回のリニューアルは大きな変化でしょう。
想像するに、開発現場でも相当な議論があったはずです。ブランドの核を守るのか、それとも時代に合わせて再定義するのか。どちらも正解であり、とても難しい選択です。
私たちはどう向き合うか
それでも、私たち飲み手はその変化を受け止め、味わいながら進んでいく存在です。新しいサン生が提示する「沁みわたるのどごし」を楽しみつつ、旧サン生が持っていた豊かなコクや重厚さも、記憶として大切にしていきたいところです。
動画でも楽しくご紹介!
JBJAChannelでは、新旧サン生の飲み比べ動画を公開中です。実際のリアクションや言葉から、その違いをよりリアルに感じていただけるはずです。ぜひ、グラスを片手にご覧ください。
変わるものと、残るもの。その両方を味わえるのも、ビールという文化の魅力なのです。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









