琥珀色に輝く秋の贅沢——ベアレン醸造所「フェストビール」で乾杯
秋風が心地良く感じられるようになってくると、あのビールのお祭りの季節がやってきます。そう、ドイツのミュンヘンで開催される「オクトーバーフェスト」です。ビール好きでなくても、「ドイツにビールのお祭りがある」とは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんなオクトーバーフェストでかつて提供されていた伝統的なビアスタイルを、ベアレン醸造所が今年も「フェストビール」として2026年9月9日(水)にリリースしました。メルツェンのオクトーバーフェストとの関係とともに、おすすめのペアリングをご紹介します。
目次
メルツェンとオクトーバーフェストは、どんな関係?
今回ベアレン醸造所が発売する「フェストビール」とは、直訳すると「お祭りビール」です。この「フェスト」は、ドイツのミュンヘンで開催される世界最大規模のビールの祭典オクトーバーフェストのこと。1810年から開催される歴史あるイベントで、毎年9月中旬から10月上旬にかけて開催され、ドイツ国内だけでなく世界中からたくさんの人が集まります。
そのオクトーバーフェストで提供されていたビールが、「メルツェン」というビアスタイル。琥珀色の落ち着いた苦味のラガービールで、香ばしいモルトの風味が特徴です。

「メルツェン」はドイツ語で「3月」を意味します。まだ冷蔵技術がなかった時代、ビールの醸造は衛生上の理由から4月から9月にかけて禁止されていました。そこで醸造家たちは、禁止期間に入る直前の3月、長期保存に耐えられるよう高めのアルコール度数でビールを仕込みました。
そして仕込みが再開する秋、貯蔵しておいた樽を空けるためにみんなで飲み干そうと始まったのが、オクトーバーフェストの起源だといわれています。いわば「秋の始まりを祝うビール」ともいえるでしょう。
麦芽の甘みが主役。ベアレンが再現した本格ラガー

ベアレンのフェストビールは、そんな本場ドイツのクラシカルな味わいを忠実に再現しています。琥珀色の輝きが美しい、グラスに注いで飲みたいビールです。香りは控えめで、炭酸は穏やか。口に含むと麦芽由来のしっかりとした甘味を感じ、じんわりと余韻が広がる豊かな後味に驚きます。

一般的なビールのアルコール度数は5%程度なのに対し、フェストビールは6.0%とやや高め。飲みごたえがありつつも香りや味わいが調和しているので、濃厚なのにすっきりと飲み進められます。
芳醇なビールをじっくり味わうペアリング
麦芽の甘みと濃厚なコクが特徴のフェストビールには、香ばしさや塩気のある料理、そして秋らしい食材を使った一皿がよく合います。今回は、本場ドイツらしい定番の組み合わせから、秋の食材を活かした一品まで、2つのペアリングを試してみました。
王道中の王道、ソーセージ&フライドポテト
オクトーバーフェストの会場でも必ずといっていいほど見かけるのが、焼きたてのソーセージ。そして、ドイツでは「ポメス(Pommes)」と呼ばれ、ソーセージと並んで屋台の定番メニューとなっているフライドポテト。この2つとともにフェストビールを味わえば、もう気分はすっかりドイツです。

ソーセージの肉汁が口の中にじゅわ〜と広がり、その香ばしさとフェストビールの麦芽の甘みが口の中で重なり合います。塩気が効いたフライドポテトは、フェストビールの濃厚な味わいと見事に調和します。ビールを一口飲むたびにまた次のひと切れに手が伸び、無限ループが生まれる組み合わせです。
合わないはずがありません。この王道の組み合わせは「やっぱり合う!」と再確認するために、まずおすすめしたいペアリングです。定番の安心感をしっかりと感じさせてくれます。
秋の食材で楽しむ、鶏肉ソテー×きのことさつまいものトリュフソース

たっぷりの秋の味覚、きのことさつまいもをソースにして、鶏肉ソテーとペアリングしてみましょう。旬の食材は、その季節のビールにもぴったり合います。
期待していた以上に鶏肉の旨味を引き立てる、フェストビールのまろやかなコク。口の中をリフレッシュさせてくれる一方で、後味ではビールの余韻を存分に楽しめます。さつまいもの素朴な甘さは、モルトの甘味と重なり合い、きのこの食感と風味も相まって秋の足音が聞こえてくるようです。
秋を感じながら飲みたい「フェストビール」

リッチな味わいが広がる本格ラガーのフェストビールは、麦芽由来の甘味と濃厚な味わいが特徴です。ドイツの屋台グルメはもちろん、旬の食材を使った家庭の一皿とも見事に調和します。数量限定のこの機会に、ぜひお気に入りのおつまみと合わせて、秋の夜長の一杯を楽しんでみてください。
【商品概要】
発売日:2026年9月9日(水)
商品名:ベアレン フェストビール
スタイル:メルツェン
原料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ
アルコール度:6.0%
容量:330ml瓶
ベアレン醸造所公式サイト:https://www.baerenbier.co.jp/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









