[イベント]2017.6.17

【売切れ御免】ああ…贅沢☆ “赤星” を堪能しまくる屋形船「赤星丸」乗船レポート

1877年に「札幌ビール」として誕生した『サッポロラガービール』。
ラベルには、北海道の開拓しのシンボルである北極星を掲げ、その特徴から “赤星” という相性で親しまれいる、日本で最も歴史のあるビールブランドです。

老舗や名店、地元に愛され続ける大衆酒場などに選ばれるこのビールは、メニューに “赤星” を見つけるとそれだけでその店のイメージがワンランクアップするような風格があり、また、オーダーする側も、“ビール“ ではなく「“赤星“ください」と頼む自分をちょっぴり誇らしく思う…。このビールはそんな特別な魅力を持っています。
赤星丸
なんと、その “赤星” を思う存分楽しめる期間限定の屋形船「赤星丸」が、2017年6月15日(木)〜6月25日(日)までの11日間のみ運行中!今回は初日6/15に潜入取材して参りました!!
(赤星丸のチケット購入は文末をご覧ください)

赤星の提灯で飾られた屋形船に乗り込み、いざ出発!

日の入りもだいぶ延びてきたこの頃、出発の19:00は頃合いよく暮れなずんでくる時間です。そんなステキな時間に集まったのはおよそ40名。初日の6/15だけは、赤星★探偵団のサイトで「赤星★探偵団の記事をシェアして赤星丸に乗ろう Twitterキャンペーン」で見事選ばれた方々の招待乗船です。
赤星丸
赤星丸

用意された “赤星” はなんと20ケース!ひとり10本は飲める!?

それぞれの席にはすでに美味しそうな料理が並んでいて、東京・品川の舟宿三河屋をスタートすると、香ばしいごま油の香りが漂ってきました。
赤星丸
そこへ、じゃんじゃんと “赤星” がテーブルに運ばれてきます。
赤星丸
瓶ビールのいいところは、手酌で自分の好きな量をグラスに注いで楽しめること。そして、初対面同士でも、お酌をきっかけに話が弾むことも。
赤星丸
グラスが揃ったところで… それではカンパーイ!!
赤星丸
お楽しみの料理は、先付、前菜、小鉢、刺身、天ぷら、味噌汁、果物、炊き込みご飯の豪華フルコース。中でもメインはやっぱり天ぷら!揚がった順にキスやエビ、かぼちゃなどを次から次へと運ばれてくるので、サックサクの揚げたてを楽しめます!そして、ごま油の香ばしい香りと薄衣の天ぷらが、赤星のバランスの良い苦味と麦芽の甘みと出会い、絶妙なおいしさのハーモニーを奏でます…♪
赤星丸

赤星★探偵団2代目団長尾野真千子さん出題のクイズで赤星が当たる!

当日は、赤星★探偵団として公式サイトで「赤星★100軒マラソン」を担当する大竹聡さんと「アニ散歩」を担当する片野英児さんもスペシャル乗船。 “赤星” への熱い思いやおすすめのお店の話などの話を披露してくれました。
赤星丸
▲(左)昭和とメンズ服飾を愛する片野英児さん、(右)「酒とつまみ」創刊編集長の大竹聡さん
ちなみにお二人が思う「 “赤星” の魅力」「名店の基準」はこちら↓

< “赤星” の魅力 >
片野さん:味はもちろんだけれど、とにかくルックス!このラベルがあるだけでキュンキュンに。見た目からも昭和レトロの心にしみる味わいが素晴らしい
大竹さん:よく行く店にはもちろん “赤星” が置いてあり、そこの常連の人たちは、「ビール!」じゃなくて 「“赤星” !」とオーダーすること。そして飲食店で大瓶で飲むなら僕自身は “赤星” だと体に染みついているほどの魅力
< 名店の基準 >
片野さん:店構え、のれん、そしてお客様の雰囲気。それらすべての「佇まい」のいいお店に “赤星” があれば、つまみは必ずうまい名店
大竹さん:4:30に開店と聞いて行ったら、3:30からお客様がすでに入っているお店。そしてそこにいる人生の先輩たちから「お前は働いていないのか」という目で見られること

さらにモニターには、赤星★探偵団2代目団長尾野真千子さんが登場!浅草で創業150年の老舗「どぜう飯田屋」で “赤星” とどじょうを楽しんだ団長からクイズが出題され、箸袋の裏に答えを記入します。
赤星丸
第1問:発売開始から140年たった今でも “赤星” の愛称で親しまれるこのビール。そのラベルのすべてに刻印されている赤い星は何を表しているのか?次の4つから答えよ。
1.金星 2.東京 3.北極星 4.火星

うーん、これは “赤星” ファンならずとも、皆さんご存知ですよね?こりゃ楽勝、楽勝…と思いきや、問題は全部で4問。後半につれあまりの難問に最終的に全問正解したのは、たったの4人。最後はじゃんけんで優勝が決定し、賞品として赤星の6缶パックが贈呈となりました。

屋根の上で見事な夜景をバックに赤星と記念撮影も!

中盤では船がしばらく停泊し、屋形船の屋根の上で赤星と一緒に記念撮影できるサービスタイムも。
赤星丸

赤星丸
ロマンティックな夜景に浮かぶ真っ赤な赤星と一緒に、記念撮影で盛り上がります。

たっぷり味わった “赤星” を家でも楽しめるお土産付き!

19:00にスタートした船はお台場などを周遊して21:30に品川に戻るというたっぷり150分の行程。ちなみに通常であれば¥10,000以上する内容が今回の「赤星丸」は、なんと5,400円(税込)で乗船できてしまう上に、なんと “赤星” 缶と赤星のグラスのセットのお土産付きです!!!
赤星丸
赤星丸

乗船中は、こんなステキな夜景も楽しめちゃいます。
赤星丸
赤星丸
赤星丸

いかがですか?乗りたくなってきたのではないでしょうか?
でもこの記事を書いている時点で、すでにチケットは完売している日がほとんど。で、残席はごくごく僅か…!
でもこんなに素晴らしい屋形船は、 “赤星” ファンはもちろん、ビール好き、屋形船好き、夜景好きならこのチャンスを逃したら一生後悔しますよ〜!!乗りたくなったあなた、ぜひお早めに!(すでに完売となっておりましたら申し訳ありません…)

<サッポロラガービール 屋形船「赤星丸」 開催概要>
■運航日:2017/6/15(木) ~ 2017/6/25(日) ※6/15(木)はチケット販売はありません
■会 場:舟宿三河屋 東京都品川区東品川1-1-14
■乗船料金:お一人様 5,400円(税込) お土産付き(サッポロラガービール缶、赤星ミニグラス)※子供料金の設定はありません。
■乗船時間:約150分
■チケット購入先:サッポロラガービール 屋形船「赤星丸」(チケットぴあ)
■問合先:サッポロビール お客様センター:0120-20-7800
  赤星★探偵団の大竹聡さん、片野英児さんの乗船は6/15だけとなります。

赤星★探偵団:https://www.akaboshi-tanteidan.com

サッポロラガービール赤星赤星丸

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

アバター画像

この記事を書いたひと

宮原 佐研子

ビアジャーナリスト/ライター

ビアLover 宮原佐研子です。 ビールの大好きなトコロは、がぶがぶ飲める、喉ごし最高、大人の苦味、世界中でも昼間でも飲める、 果てしなくいろんな味わいがある、そしてぷはぁ〜っとなれる、コトです。
ライターとして、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)/『じゃらん酒旅BOOK 2023』(リクルート)/『うまいビールの教科書』(宝島社)/『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、ぐるなびグルメサイト ippin キュレーター など

ストップ!20歳未満者の飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。
妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。