「キャプテンクロウ」でお馴染みのオラホビールさん。他にもゴールデンエール、アンバーエール、ケルシュ、ペールエールの定番を販売されていますが、四季ごとに限定醸造される「ビエール・ド・雷電」も人気です。

四季ごとにスタイルを変え限定醸造される「ビエール・ド・雷電」

　春はホワイトエール、夏はヴァイツェン、秋はインディアペールエール、冬はポーターと、それぞれの季節に合うスタイルを用意されています。
　この秋もインディアペールエールを販売されましたが、残念ながら生産量が十分ではなく、オラホビールさん自身も積極的に告知されていません。
　それでもオラホビールさんに無理を言いまして告知させて頂くのは、私にとって特別な存在だからです。

オラホファンが手摘みしたホップを使用

　今年の７月２９日にオラホビールさんの醸造所を訪れました。
　オラホビールさんは所有するホップ畑と醸造所併設のレストランにて、毎年この時期に「ホップ収穫体験＆交流会」を開催されており、それに参加させて頂いたのです。そしてファンが手摘みしたホップが「ビエール・ド・雷電」の秋仕込みに使用されるのも毎年のこと。
　そう、今年の 「ビエール・ド・雷電 秋仕込みインディアペールエール」には私が収穫したホップ、カスケードが使われているのです。

　私事ですがファーストバッチは１本しか手に入れることができませんでした。そして、今月末に予定しているセカンドバッチ発送をもって、今年の「秋仕込み」の在庫は終了となります。
　見掛けたらラッキー、即購入ですよ！

　なお、「ビエール・ド・雷電 番外仕込み 春雷」（セゾンスタイル）は同じく限定醸造ですが、比較的在庫に余裕があるようです。通信販売でも購入ができますので、詳しくはオラホビールさんのホームページをご覧下さい。