[イベント]2019.9.28

日本産フレッシュホップを楽しむ祭典「Fresh Hop Fest 2019」各地のビアバーで開催中

今年収穫したフレッシュな日本産ホップを使って造られたビールを飲んで楽しむ祭典「Fresh Hop Fest 2019」が始まっています。
2019年の今年は、9月1日(日)~11月30日(土)の3ヶ月間、日本各地のビアバーや飲料店でフレッシュホップビールがつながります。

みなさんはもう飲まれましたか?

ビールに爽やかな香りや苦みを付け“ビールの魂”とも呼ばれているホップ。
しかし生の状態ではすぐに香りが落ちてしまうので、一般的なビールに使われるホップは、ペレット状になったものや、乾燥させたものが使用されています。
そのホップを新鮮な状態で生のまま使えたら・・・ホップ本来の生き生きとした香りと苦みがビールに宿ります!

農作物の保存技術が進化した現在だからこそ、収穫直後のこの時期だからこそ、味わうことができる旬なビールです。

大都市、大阪梅田でもホップの栽培が始まっています。【写真提供:THANKS HOP】

今年で5回目をむかえるFresh Hop Fest。
フレッシュホップでビールを醸造するブルワリーは年々増え続け、2019年9月26日現在では86カ所ものブルワリーが参加しています。
初回である2015年の参加ブルワリーは12カ所でしたから、実に7倍以上!
年々、注目度が増していますね。

フレッシュホップビールが飲めるビアバー・飲料店は随時、FHFサイトFacebookTwitterInstagram等でお知らせされています。

フレッシュホップフェストイベントページ

みなさんもぜひチェックしてみてくださいね。
飲んだビールは #フレッシュホップフェスト とタグをつけて、みんなで美味しい笑顔をシェアしましょう!

イシノマキファームのホップ収穫体験会

Fresh Hop Fest2019フレッシュホップフレッシュホップフェスト2019日本産ホップ日本産ホップ推進委員会

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

コウゴ アヤコ

ビアジャーナリスト

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。看護師を経て、旅するビアジャーナリストに転身。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ドイツビールに惚れこみ1年半ドイツで生活したことも。

最近はキャンプとサウナにドハマり中。そこにもやはりビールは欠かせない。最高の「ビアキャンプ」&「ビアサウナ」を求めて、日本全国津々浦々旅をしている。

■執筆歴■
-海外生活情報誌ドイツニュースダイジェストで「旅ールのススメ」連載中
ビール小話 (ドイツニュースダイジェスト)2009~16年連載
-東海教育研究所かもめの本棚onlineにて「旅においしいビールあり」
-クラフトビールで乾杯!(日本トランスオーシャン航空機内誌Coralway2020年9.10月号特集)
-ビール王国(ワイン王国)
-ビールの図鑑・クラフトビールの図鑑(マイナビ)
-BRUTUS(マガジンハウス)
-an・an(マガジンハウス)
-CanCam(小学館)
-DIME(小学館)
-東京人(都市出版)
-るるぶキッチンmagazine 秋冬号(JTBパブリッシング)
など
■出演歴■
-アサデス。7(KBC九州朝日放送)
-KURASEEDS(J-WAVE81.3FM)
-食べて!歌って!まるごとユーロ!ドイツ語(NHKラジオ第2)
-トークイントーク(フレンズFM)
-売れ筋RANKING~クラフトビール(KTSライブニュース)
など

ストップ!20歳未満者の飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。
妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。