[テイスティング,ブルワー,新商品情報]2022.10.21

【ビールのある風景in岩手㉗】今年度も取り組み中! ~JR東日本盛岡支社の共同企画「IWATE BEER」2022年版~ 

昨年6月にスタートしたJR東日本盛岡支社の共同企画「IWATE BEER」、今年度も新たな動きを見せています!

IWATE BEER 2022

JR東日本盛岡支社では、岩手県におけるクラフトビール文化の定着による交流人口拡大及び地域の産業活性化を目指し、県内クラフトビール事業者と連携した共同企画「IWATE BEER」を2021年6月からスタートさせています。
昨年度の内容については、「【ビールのある風景in岩手㉔】~JR東日本盛岡支社の共同企画「IWATE BEER」の発表から1年~ 11社が県産ホップを使ったビールを発売」にまとめていますので、詳しくはこちらからご覧ください。

今年度もこの企画は継続中。今年も、岩手県内で栽培された希少なホップを使い、県内のクラフトビール事業者11社がIWATE BEER企画限定のクラフトビールとして製造・販売していきます。

「IWATE BEER」2022年版の企画概要
岩手県内のクラフトビール事業者と連携し、共通のポスターやMAPを岩手県内や首都圏の関係スポットで設置し情報発信を行っていくと共に岩手県産ホップを使用した企画限定のクラフトビールを事業者ごとに製造し、販売時期を3つに分けて販売していきます。(JR東日本ニュースより)

IWATE BEER 第1グループ発売中

その第一弾として、先月から2商品が販売されています。

BrewBeast(株式会社トルクスト・花巻市)

・商品名 IBUKI IPA(330ml瓶)
・使用ホップ 遠野産IBUKI(キリンビール提供)
・スタイル アメリカンIPA
・アルコール度数 5.5%

遠野産ホップのみをふんだんに使用したIPAで、華やかでフローラルな香りが特徴のビールとのこと。昨年のIWATE BEERと同じスタイルですが、実際に飲んでみるとホップの香りがより感じられるようになった印象を受けました。アルコール度数は6%→5.5%と若干ですが下がっています。

さくらブルワリー(北上市)

・商品名 ゆずWIEZEN(330ml瓶)
・使用ホップ 軽米産リトルスター(サッポロビール提供)
・スタイル ゆずビール
・アルコール度数 5.0%

岩手県陸前高田市のゆず「北限のゆず」を使用し、ゆず×ホップの香りが際立つ苦み控えめでクリーミーな小麦のビールとのこと。こちらは昨年のアルコール度数7%のHAZY IPAとはまったく違ったスタイルのビールとして登場しています。飲みやすく、ゆずの味わいもしっかりと感じられるビールでした。

いずれも販売数量は限られていますが、首都圏エリアのJR東日本グループ店舗でも取り扱いがあるので、首都圏にお住いの方もぜひロゴマークも手がかりにして探してみてくださいね。場合によっては、岩手県内でより見つけやすいかもしれません…

◎主な販売箇所(仕入れ状況によって変更あり)
岩手県:盛岡駅(大地館・東北めぐりいろといろ)、新花巻駅(ぐるっと遊)、水沢江刺駅(ぐるっと遊)、一ノ関駅(ぐるっと遊・詩季彩)
首都圏:nonowa国立、のもの(上野店・秋葉原店)、foods stage KITANO fore(エキュート大宮店)、紀伊国屋(エキュート立川店、エキュート上野店、ルミネ新宿店、グランスタ丸の内店、グランスタ八重洲店)

このあと、第2グループ(5社)は来月上旬、第3グループ(4社)は来年2月に企画ビールを発売予定です。この先も楽しみに待ちたいと思います。

IWTE BEER MAPも2022版に更新

また、IWATE BEER MAPも新たに2022版に更新されています。岩手県内でビールが楽しめるお店・醸造所などの情報が載っており、昨年度から増えて14か所が紹介されています。

手に取れるMAPは、ブルワリーでも置いてあるところがありますので、見つけたら、ぜひ手に取ってみて参考にしてくださいね。

MAPを手に入れるのが難しい方は、こちらから画像のダウンロードができますのでご利用ください。

日本一のホップ生産量を誇る岩手県。クラフトビール事業者も年々増えていて、ビール愛好家が各地を訪れるなど、ビールは地域の重要な観光資源にもなっています。
クラフトビールによる地域の産業振興・活性化、交流人口拡大を目指すこの共同企画、今後も注目していきたいと思います。

Brew BeastIBUKI IPAIWATE BEERJR東日本盛岡支社さくらブルワリーゆずWEIZEN
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

きただ ともこ

ビアジャーナリスト

ビールと旅と野球観戦が大好きです。
主に、ビールがどんな土地で造られてどんな感じで飲まれているかに関心があり、気になるビールが出来るとその地元を訪ねたくなります。日本全国たまには海外にも足を運び、特に国内は岩手、海外は韓国のクラフトビールに注目してきました。
ビール好きがきっかけで岩手にどっぷりはまり、2019年4月から岩手沿岸の仮設住宅に住みながらの仕事を経験。現在も岩手に拠点を置き、得た情報を実際にこの目で確かめながら、岩手中心に東北地方のビール事情を発信しています。

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