ハンドキャリーで届いたオーストラリアビール4本!XPAからグルテンフリーまで、その実力に驚く【JBJAChannel】
ビールに愛された皆さまへ。
遠い国から、手渡しで届けられるビールには特別な魅力があります。今回ご紹介するのは、ハンドキャリーで日本にやってきたオーストラリアビール4種。どれも軽やかで飲みやすい味わいながら、ビールとしての骨格はしっかりと感じられるものばかりでした。
オーストラリアのビール文化はここ十数年で急速に発展し、世界のクラフトビールシーンでも確かな存在感を示しています。ホップを活かしたモダンなエール、完成度の高いラガー、さらにはグルテンフリーなど、新しいスタイルの広がりも特徴です。
今回はその魅力の一端を感じさせてくれた4本をご紹介します。

目次
軽快でホップが香る、オーストラリアの人気スタイル「XPA」
BALTER XPA

最初の一本は、オーストラリア東海岸の人気ブルワリーBALTERの「XPA」です。
XPA(Extra Pale Ale)は、IPAほど苦味を強くせず、ホップの香りを明るく表現したオーストラリアで人気のスタイル。
BALTER XPAはその魅力をとても分かりやすく表現しています。グラスに注ぐとトロピカルフルーツを思わせる華やかな香り。マンゴーやパッションフルーツのニュアンスに、軽いシトラスの爽やかさが重なります。
口当たりは軽快で、苦味は穏やか。するすると飲めるのに、ホップの香りと風味がしっかり残り、満足感のある仕上がりです。
「軽やかだけれど、ちゃんと美味しいビール」
そんなモダンな魅力を感じる一本でした。
Coopers Brewery XPA

二本目は、オーストラリアで最も歴史ある家族経営ブルワリーのひとつ、Coopers BreweryのXPAです。
Coopersは1862年創業。現在でも創業家によって経営されており、オーストラリアのビール文化を語る上で欠かせない存在です。
このXPAの特徴のひとつが、「Can Fermented(缶内発酵)」という製法。
Coopersのビールは、瓶や缶の中で酵母が生きたまま二次発酵する伝統的な製法で造られています。これにより自然な炭酸と複雑な風味が生まれます。
実際に飲んでみると、柑橘系ホップの爽やかな香りに加えて、苦味がしっかりと効いた力強い味わいが印象的でした。
軽やかなXPAスタイルでありながら、飲みごたえのある苦味。飲み進めるほどに美味しさを感じる、非常に完成度の高い一本です。
新しい選択肢、グルテンフリービール

TWØBAYS BREWING
LAGER NATURALLY GLUTEN FREE
三本目は少しユニークな存在です。
TWØBAYS BREWINGは、オーストラリアでグルテンフリービールを専門に醸造するブルワリー。セリアック病など、グルテンを摂取できない人でも安心してビールを楽しめるよう設立されました。
このラガーは大麦を使わずに醸造されたNaturally Gluten Freeビール。
しかし飲んでみると、いわゆる代替ビールのような違和感はほとんどありません。クリーンで軽快な飲み口、穏やかな苦味、爽快な後味。
「グルテンフリーだから仕方ない」ではなく、
「普通に美味しいラガー」として成立しているところに、このブルワリーの実力を感じました。
クリスピーで爽快なモダンラガー

PIRATE LIFE BREWERY
South Coast CRISP LAGER
最後は、PIRATE LIFE BREWERYのラガーです。
南オーストラリアを拠点とするPIRATE LIFEは、ホップを大胆に使ったモダンなクラフトビールで知られるブルワリー。
この「South Coast Crisp Lager」は、その名の通り非常にクリスピーな飲み口。
透き通るような軽快さと、キレの良い後味が印象的です。爽やかな麦の風味と穏やかなホップの苦味がバランスよく、暑い日に何杯でも飲みたくなるタイプのラガーでした。
クラフトビールでは個性的なスタイルが注目されがちですが、こうした「シンプルなラガーの完成度」こそ、醸造技術の高さを感じさせます。
オーストラリアビールの魅力
今回の4本を飲んで感じたのは、オーストラリアのビールの飲みやすさの完成度の高さです。
軽快でクリーン、香りが華やか。
それでいて、ビールとしての満足感がしっかりあります。
日常的に楽しめる軽やかさと、クラフトビールとしての個性。その両方が高いレベルで両立しているのが印象的でした。
こうして海外のビールを味わうたびに思うのは、やはり「現地で飲んでみたい」という気持ちです。
オーストラリアには魅力的なブルワリーが数多くあります。
今回の4本を飲みながら、
「これはもう、いつか行かないといけない」
そんな決意を、静かに固めている私たちです。
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。









