一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会

気持ちがリフレッシュできるピルスナー「プリマピルス」―ビアレポート(45)

前言撤回な私です。

今回はヴィクトリーの「プリマピルス(Prima Pils)」。

Prima Pils

Prima Pils

あれだけ台湾台湾って言っておいてアメリカ? というご意見は真摯に受け止めますが、飲んでしまったものは仕方ない。台湾のビールはまた次回以降のレポートで。

さて、この「プリマピルス」、一般的によく飲まれている大手ピルスナーと異なるのは、そのシトラスの香りと苦味。一口飲むとシトラス香が広がり、モルトの味わいとレモンのような酸味が喉を通り抜けます。後味にはレモンやグレープフルーツの皮を思わせる苦味が。気持ちがリフレッシュできるビールです。使用しているモルトやホップは明らかにはなっていませんが、モルトはドイツ、ホップはチェコとドイツのホールホップを使用しているとのこと。

ヴィクトリーは日本でも知られるようになってきた醸造所ですが、意外にもアメリカ以外では日本とシンガポールにしか輸出していないようです。「プリマピルス」のほか「ホップデビル」やビアレポート(41)で取り上げた「ヘッドウォーターペールエール」も造っています。

「プリマピルス」にも「ホップデビル」にも「ヘッドウォーターペールエール」にもホップが描かれているほど、ホップが特徴的なビールたち。台湾で飲んだビールと比べると、やはりホップの味わいが際立ちますね。次回からはまた台湾のビールをご紹介する方向で…。

【BEER DATA】
Prima Pils
生産地:アメリカ
醸造所:ヴィクトリー
スタイル:ピルスナー
アルコール度数:5.3%

アメリカピルスナー

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

お問い合わせはこちら

この記事を書いたひと
アバター画像

この記事を書いたひと

富江 弘幸

ビアジャーナリスト