Lupicia Breweryでの体験が心に静かな余韻を残す中、バスは次なる、そして最終地点となる BLACK FOX BEER へと向かいます。

ニセコの自然に磨かれた感性と、ルピシアで触れた素材への哲学を胸に、旅の締めくくりにふさわしい場所へ。

これまでに巡ってきたブルワリーそれぞれの個性が、ここBLACK FOX BEERで一つの線としてつながり、バスツアーの物語はクライマックスを迎えます。

一日の締めくくりに味わう一杯は、これまでの出会いと時間を静かに重ね合わせる、特別なものとなるはずです。

14:00 BLACK FOX BEER

狼の被り物の店主が迎える忘れられないランチタイム

お腹ペコペコになった参加者が訪れたのはBLACK FOX BEERです。

ブルワリーに併設されているハンバーガーショップPatty Daddy Burger の店主は、他の仕事が入っていたにもかかわらず、途中から狼のマスクをして登場！

初めて見る人は全員びっくり！

「一緒に写真撮りたい！」と、一気に盛り上がりムードに。

店主は気さくで、狼の姿のままポーズを決めてくれるサービス精神旺盛な方。

美味しいクラフトビールとハンバーガーで満喫！

今回のランチセットは本格バーガー × 好きなビール1杯。

ふわふわバンズに大ぶりなパティ、そこへ選んだクラフトビールを合わせるという最高のランチです。

狼の店主の姿と本格的な味のギャップがまた楽しく、記念撮影も大盛り上がりで「最高の1枚！」という声が多く聞かれました。

15:30 ヴィラ ルピシア／ブティック（休憩とショッピング）

旅の余韻を味わう癒しの休憩時間

HOCRABIのバスツアー最終地点となる「ヴィラ ルピシア／ブティック」での休憩時間に入りました。

オシャレな建物と外に広がるニセコの自然の静けさと夕陽が、旅の疲れをそっと癒してくれます。

ツアーの参加者たちは思い思いに時間を過ごし、アイスクリームを手に店先で笑顔を見せる人、ルピシアならではのクラフトビールを選んで楽しそうに袋へ入れる人など、リラックスした雰囲気が広がっていました。

店内の棚にはスイーツ、ジャム、ギフトセットなど多彩な商品が並び、どれも心惹かれるものばかり。

参加者も気づけばいろいろなお土産を手に取り、その１つひとつが旅の思い出として心に刻まれていくのを感じました。

雄大なニセコの景色は、まるで絵画のように穏やかで、忙しさを忘れさせる特別なひととき。

そして、帰路に着く前に最後の記念撮影！

17:20 中山峠（休憩）

最後の休憩は夕日で染まる

夕暮れに染まる羊蹄山を眺めながら、参加者同士が今日の体験を振り返ります。

「今日は本当に盛りだくさんだったね」と語り合う声があちこちで聞こえ、笑顔と感嘆が交錯するひととき。

自然の美しさと、朝から駆け抜けたツアーの余韻が相まって、心地よい静けさの中にも充実感があふれます。

19:00 札幌駅北口バスターミナル

次回への期待を胸に札幌駅北口に到着すると、ほどよい疲れと満足感に包まれた参加者が、それぞれ笑顔で手を振って解散。

記念すべき第1回ツアーは、天候の変化やイベントの重なりなど、“旅ならではの偶然”に彩られた一日でした。

予想外の出来事や新しい発見の１つひとつが、参加者にとって楽しい思い出となり、濃密で心温まる体験として心に刻まれたことが、何より印象的でした。

2026年、次はどこへ行くのか、HOCRABI会員と一緒に企画をしていきますので、ぜひ次回のバスツアーもご期待ください！

最後になりますが、ご参加いただいた会員の皆さまと関係者の方々に心より感謝いたします。

今回のバスツアーで大活躍したHOKKAIDO CRAFT BEER PASSPORTとツアータオル

参加者募集中！

2026年１月11日（日）

HOCRABI Presents

“The Hokkaido Brewery Experience”　第4回北海道クラフトビールワークショップ CATHOP & permanent

＜Agenda＞

• ブランドストーリー紹介

• 醸造手法解説・工場紹介・本日のビール紹介、ほか

• 6種テイスティング（ビアフライト）

• ブルワーさんと参加者さんでのトークセッション

本ワークショップでは、両ブルワリーの世界観に触れ、銘柄ごとの違いなどを感じながら、楽しくゆっくりとビールを味わっていただきます。

素材や造り手の個性に、静かに耳を澄ませる時間という価値を添えてお届けします。

一般の参加も可能ですので、ぜひお申し込みをお待ちしております！

申込はこちらから　※ 一般の方も絶賛受付中です！