[ビアバー]2016.9.22

ビア女の酒場放浪記(29)ミュンヘンで革新的ビールを飲んじゃおう「Tap House Munchen(タップハウス ミュンヘン)」

Camba BabariaTap House Munchenタップハウスビア女の酒場放浪記ミュンヘン

ホフブロイやシュナイダーなど歴史と伝統に裏付けされたドイツビールにトキメキを感じてしまう歴女な私ですが、ドイツの革新的なビールにも心惹かれてしまいます。

今年もまたドイツにビールを飲みに行ってきました。

伝統的なビールに一通り挨拶をしたら
一度に沢山にドイツのニューウェーブなビールが飲めるこちらのビアバーに足をお運びください。

「Tap House Munchen(タップハウス ミュンヘン)」
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2013年11月にナイトクラブが多いオストバーンホフ(ミュンヘン東駅)にオープンしたビアバーです。

このビアバーには、40種類のタップ、 200種類以上のボトル、4種の木樽熟成ビールがあるんです。
L字型の長いバーカウンターの中にずらりとビアタップが並び、黒板にはIPAやアンバーなどドイツ以外のビアスタイルもラインナップ。

ビールファンとしては行かずにいられないでしょ?

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店の突き当りにある2台の巨大冷蔵庫には200種類以上のボトルが。

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冷蔵庫の隣には4つの蛇口が打ち込まれたオーク樽。
ボックやインペリアルスタウトなどの比較的アルコール度数が高いビールを、ラムやバーボン、コニャックなどの古樽で熟成させたものが飲めます。

ビールリストには米国やベルギーからの輸入ビールも。
しかし扱うビールのほとんどがドイツ国内の醸造所で造られたものというから驚きです。
ここ数年で様々なビアスタイルを造る醸造所が増えました。

この店で最も多くのビールを出しているCamba Babariaはミュンヘンの東南にある2008年創業の醸造所。
ドイツスタイル以外のビールを積極的に造っており、ドイツのクラフトビールのリーダ的存在です。

革新的な醸造所のなかには副原料を使っているところもありますが、
バイエルン州の多くの醸造所ではビール純粋令に則り副原料を使わず、原材料や造り方を工夫することで多種多彩な味わいを生み出しています。
新種のホップも続々リリースされていますよ。

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ドイツは醸造の基礎知識がしっかりとしているからか、造り慣れていないはずの外国スタイルのビールであっても完成度が高い!
ドイツらしい飲みやすさ(ドリンカビリティ)が感じられました。

伝統的なスタイルのビールを造り地産地消を旨としてきたドイツビールに新しい波が来ています。

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金曜、土曜日には、夜が更けるにつれ大賑わい。
ミュンヘンの若者にも人気です、

伝統も革新も同じ空気の中にあるミュンヘン。
革新的なビールを飲むなら「Tap House Munchen(タップハウス ミュンヘン)」ですよ!

Tap House Munich タップハウス ミュンヘン 
住所/Rosenheimerstrasse 108, München ドイツ
営業時間/月~木曜日 18:00~25:00
金~土曜日 17:00~26:00
定休日:日曜日
http://www.tap-house.de/

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この記事を書いたひと

コウゴ アヤコ

ビアジャーナリスト

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。
ビール好きが高じて2008年から1年半、ミュンヘンで暮らす。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ビアジャーナリストとして雑誌『ビール王国』、海外生活情報誌『ドイツニュースダイジェスト』など様々なメディアで執筆。『ビールの図鑑』『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、『極上のビールが飲める120店』(エンターブレイン)など。

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