[コラム]2017.6.5

【Beer Muse3】ビールが好きな女性にインタビュー&けやきひろば春のビール祭りレポ

けやきひろば春のビール祭り

長雨があじさいを打つ眺めが切ない季節、
祝日がない六月をお過ごしの皆様こんにちは!

二度ある事は三度ある。
決して大多数とは言えない、しかしてそれでもビールが好きな女性たちにその理由を尋ねてみるシリーズ、Beer Museの第3回目の投稿です。
執筆が遅いなんて意見は聞こえませんあーあーあー

今回はビールがお好きな方たちにとってのメインイベント、けやき広場にて、どんなきっかけでビールを楽しむようになっていったかに
半分遊び、半分仕事で迫ってきましたよ〜

ではスタート!

ようこそBeer Museへ!


ご存じない方にざっと説明すると、さいたま新都心で年二回行われる日本最大級レベルのビールのイベントの春版がこのけやきひろば 春のビール祭り(Keyaki Beer Festival)なのです。
音楽で例えるならFUJI ROCKとかSUMMER SONICとか、そんな規模です!
日比谷野音とはちょっと違うかな?笑
毎年このイベント用に限定ビールを各社が仕込んできたり、これから日本に上陸するビールの初お披露目に使われたり、
とにかく何かと特別視されているイベントなので、ビールオタクたちからライト層までごった返すのです!
しかも春は野外で飲める!これでかつる!

 

 

しかしこの人の数。さすがです。新緑が心を癒してくれますな。
77ブースあるんですってよ奥さん。回りきれるかっ!笑

 

 

では着いて早々樽生で飲んでおきたかったビールをチェック。
今回は一人乾杯。

埼玉の麦雑穀工房マイクロブルワリー/ヴァイツェン

去年のけやきで初めて頂いたのですが、麦雑穀さんはそのときからファンです。
クリーミーなのにしつこくない、圧倒的な説得力。

 

びあみゅーが到着するまでの時間に、

酔ったら確実に忘れるであろうお土産ボトルビールのコーナー先に目を通してみると

着いてすぐボトルコーナーを視察したのだが結構な人入り。 さすがです。ここにいる全員にSNSで友達申請したい

志賀高原/セゾンシリーズの大瓶があったり、海外勢やなかなか見かけないタイトルも多数発見。値段は相場。
かつる!これで翌日以降も晩酌が捗りますな。

 

次はキャラクター込みで大好きなこばつトレーディングさんがインポートしているプランクを飲みに

やってき…

やって…

オゴゴ。

写真では見切れて伝わりませんがこの一帯、めちゃくちゃ混んでます。
しかも昼なのにもう品切れてるビールが。これだから最終日は…

 

ドイツのプランク/ヘフェヴァイツェン

きちんとご挨拶したかったのですが死ぬ程忙しそうだったので名刺で精一杯(大変な中失礼しました。)

限定系は特に瞬殺されるので要注意です。かなしい…

でも安定のコクとリッチなバナナエステル。相変わらず小麦ビールの色を逸脱してるぜ。

 

 

と、ここで本日のみゅーずさんが到着したので合流。
ヴァイツェン好きとのことなので麦雑穀ヴァイツェンをオススメして乾杯。
二人してご満悦。

ピークタイム前に前回取材したキョウコさんが島根のびあへるんさんでお手伝いされてるとのことなのでご挨拶へGO

キョウコさん!働いてる!心なしか覇気がない!笑

休憩帰りだったらしいのですがやはりお祭りは忙しいらしく、心中お察ししまする。。
やはり打ち抜かれてるビールがある中オススメを伺うと山椒のホワイトエールはいかが?とのことだったので図らずも小麦ビールメドレーを満喫させて頂く。

島根の松江ビアへるん/はじかみホワイトエール

うーんこれでベルジャンホワイトまで飲み比べたわけだが、飲んだ後に舌にぴりりと残るこの痺れ…確かに山椒が、しかして合う。なじむ。
おクチの中がリフレッシュされてドリンカブルです!

とここでどこからが吉報が。

「もうすぐ志賀高原の限定ビールが開栓されますよ」

勝ったッ!第三部完ッ!ちょうど目の前にいたのでゴハンを待つイヌの如く固唾を飲んでスタンバる我々。


きた!これぞけやきの醍醐味!

長野の志賀高原ビール/DPA、KAGAMI-BIRAKI IPA

 

右がKAGAMI-BIRAKI IPA。濁りもすごいが味のこゆ〜い柑橘爆弾でした。
(筆者注:正味30分程のインタビューのあとに通りかかったら終わってました笑
ボルトも真っ青の恐るべしスピード笑)

 

さてちょっと移動してようやくインタビューに入ります!
今回協力してくれたのはナツミ。
実は私がビールの勉強をし始めた時に、世の中には発酵やら色やら様々なビールが存在することを最初に教えてくれたのが彼女でした。
ある意味道を踏み外すきっかけになった存在!
実はベアードさんで働いてた経験もアリ。

 

「地下は涼しい〜」

 

今回新たに加えた質問があります。それがこちら。

Q1 このイベントに目当てのビールがありますか?
また、あるならそれはどれですか?

Q2Tシャツなどのビール関連グッズは買ったことがありますか?

Q3好きなビールのスタイルは何ですか?

Q4こういったビールイベントを誰かに勧めたりしますか?
また、それは何故ですか?

 

A1なし。ビールではないがタヰヨウ酒場は行きたかったが行けなかった経験があるので強いて言えばそちら
(※タヰヨウ酒場さんは麦雑穀工房マイクロブルワリーさんと同じブースで今回出店)

A2なし

A3ヴァイツェン、小麦ビール。特にエーデルワイス スノーフレッシュ

A4ない。大人数で飲むのが得意ではないので、気軽に飲みたい

 

補足していきます。
ビール歴で言っても先輩に当たるのですが、こういったビールイベントには関心はあっても必ずしも行きたいとはならないようです。
こういった意見も聞きたかったところなので新鮮でした。
特に理由が「並ぶのが面倒くさいから」というのが率直で良かったです笑

エーデルワイス スノーフレッシュは副原料にハーブを使用した大変爽やかなオーストリアの白ビールで、御徒町のHitch×Kakeruというビアバーで飲むのが好きだそう。
私も行ったことがありますが、
世界一周をした夫婦が営んでいるお店なので海外のビールと料理が多国籍でいつも発見がある店舗です♪

良い機会なのでベアードブルーイングさんで働くきっかけを聞いてみたところ、クラフトビールが好きになった当時、まだ数少ない直営店があったからだったそう。
確かに数年前はこんなにクラフトビールは盛り上がってなかったですよねぇ。
エールビールとの実際の最初の出会いはヤッホーさんのよなよなエールなんですって。まさにエールの衝撃が消費者に伝わった世代ですね!

 

今までと同じ質問も聞いてみました。簡易的に列挙。

Q1 ビールとの出会い

Q2 どれくらいの頻度で飲むか

Q3 好きなビールの銘柄

Q4 普段飲むアルコールの種類、相手、場所

Q5 ビールの第一印象と今の印象

Q6 酒税法の印象

Q7 どんなお店、シチュエーションならビールを飲めそうか

Q8 クラフトビールとはどんなものだと捉えているか

Q9 ビールの値段

 

A1 よなよなエール。それまでは大手ピルスナー

A2 ほぼ毎日

A3 サッポロ黒ラベル(気軽に飲めるから)、プレミアムモルツ香るエール(仕事終わりに疲れたときの一杯用

A4 おおむねビール。付き合いで日本酒。一人か友人とが多い

A5 苦汁→「よなよなっておいしい!」

A6 法律はわからないけど値段は気にせず「ビール」を飲みたい

A7 いつでも飲む

A8 大手しか飲まない人にはおいしいビール。

A9 好きで飲んでたら値段は気にしない

 

 

彼女の場合は好きなものは気楽にいつでも飲みたいし、値段にはこだわらないようですね。自然な距離感な印象を抱きました。
クラフトビールは「視野が広がった」、そんな存在だそうです。
それも「よなよなエールが入り口〜」というのは、影響力が偉大だったことが証明された一幕でもありました。ふむ!

 

 

興味深いですが固い質問コーナーはここでおしまい!再びビール探索に戻ります。
ここで実は今回二人で計3杯頼んだのがKONAビールなのですが

ハワイのKONA BREWING/ココブラウン、ビッグウェーブ ゴールデンエール

ブースでは渋谷のWaileleのスタッフの方たちが今回は働かれてました!
リラックス〜なハワイアン内装と料理に徹底した渋谷を代表する店舗です♪
ご挨拶したかったのですがやはり忙しそうで…以下略

(イベントはお店の人と気軽にやりとりできるのが魅力ですが空気を読んでそれが行えるかが本当に仲良くなれるかどうかの重要なポイントです。苦笑)

忘れないうちに最近評判のサンクトガーレンさんの限定ビールを…

神奈川のサンクトガーレン/ゴールデンへイズIPA

そうこうしていると続々とビール仲間達が集まってきて…

國乃長ビールさんの貴醸GOLD…は売り切れてたのでウィートエールシトラスホワイトや…

大阪の國乃長ビール/ウィートエールシトラスホワイト

京都の黒潮の如く…

京都のKyoto Brewing Co./黒潮の如く

キョウコさんが大ファンの南信州ビールのアップルホップと…

長野の南信州ビール/アップルホップ

飲んだはずなのですが…写真は撮っているのですが…

会場にいた陽気な外国人の方たちとも何故か意気投合し…笑
既におしゃべりスーパーマックスタイムに入っていたのか記憶は忘却の空へ…

イベントあるあるというかあるまじき飲み過ぎあるあるで申し訳ないですが、
気がつけばそこは夜だったのです。
トンネル抜けたら雪的な。殴らないで!
飲んで騒いで記事的にはしょうもないので割愛しますが、そんな感じの宴で締めくくりました。

 

 

外国人も「ジャパン!クラフトビアー!サイコウ!」と言ってました笑
それくらい日本のクラフトビールのレベルは上がってきており、
ビール好きだからたくさん飲んできたけど本当に日本のビールはおいしいよ、と仰っていました。
嬉しいことです。
それが樽生で、一堂に会して楽しめる。
ここだけの限定銘柄やフラゲならぬフライングドリンクできるビールも出品される。

それがけやきの魅力ではないでしょうか。

若干後半の尻すぼみ感の払拭が出来てませんが、リベンジは秋の回でってことで!

 

 

・・・だめ?
お後がよろしいようで。

 

以上、ビールが好きな女性にインタビュー&けやきビアフェスティバルレポでした!
第4弾は恵比寿でのあのイベント潜入&インタビューです!乞うご期待!
みんな!イベントが楽しいからってチェックしたボトルビール買い忘れたらダメだぞ!私みたいに!
では!

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1 Dozen(わんだーす)

この記事を書いたひと

1 Dozen(わんだーす)

ビアジャーナリスト/ビアテイスター/ミュージックコーディネーター

皆様初めまして。1 Dozen(わんだーす)です。
一本のビールとの出会いから人生が狂い、世界中のビールを飲み比べるようになる。
ビール嫌いを克服できた自分と同じように、ビールが苦手な人をこの世界から救うために活動を決意。麦とホップと酵母と音楽と狂気を武器に独自の視点で執筆することを誓う。

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