[コラム]2017.7.1

楽しみながらビールの知識が高まる日本ビール検定を受けてみませんか? 2017年度受検希望者受付中!

日本ビール検定

今年で6回目となる「日本ビール検定(愛称:びあけん)」が9月24日に実施されます。ビアジャーナリストのなかにも受験者は数多くいます。ビール好きには気になる検定について、一般社団法人日本ビール文化研究会の菊地仁吾氏に教えてもらいにいってきました。

ビールのことをもっと知って美味しく飲んでほしい!

「開催時期は現在、秋に実施しています。開場は札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5会場で行っています。のべ受検者数は約19,000人です。これまでの総合格者数は10,000人弱です」と今年は受検者数、合格者数が大台に乗りそうです。

ビール検定を立ち上げたきっかけは何だったのでしょうか?

「ピルスナーが中心の日本のビール文化ですが、海外には様々なビールがあります。知らないビールを検定によって、知ってもらえたらと思い、始めました。受検者さんのなかには受検して、『飲み方が変わった』、『選び方が変わった』という声をいただいています。知ることで、ビールの美味しい飲み方を知ってほしいと思います」と検定を始めたきっかけを教えてくれました。

「ビールの検定があるんだ」と受検する方も多くいると言います。「ビールが詳しくて、ご自身の知識を試すために受検される方もいらっしゃいますが、普段からビールが好きで飲んでいる方が、酒席の話題にもなるとの理由からチャレンジいただく事も多いです」。また「勉強を通してビールの奥深さを知ったと感じてくださる方もたくさんいます」と受検者について話します。

ホームページでは、検定についてはもちろん、過去問や合格者の声など様々なコンテンツが用意されている【日本ビール検定webサイトより】

「ビール伝道師となってほしい」と願いを込めた1級試験

「問題は2~3級はすべてマークシート形式ですが、1級は記述、論述問題があります。記述を設けている理由として、ビールの伝道師として『言葉として表現できる』ということが必要だと考えているからです。1級は80点以上が合格ですが、70点台の方が多くいます。70点代の方は翌年の受検料が割引される『スペシャル割り』という制度を設けています。昨年、惜しかった方はぜひ、今年もチャレンジしてほしいです」とのこと。

「試験対策ですか? 2級と3級は公式テキストをしっかりと読んでいただければ合格できると思います。1級はビールに関する話題をたくさん集めておいてもらえるといいかと思います」とポイントを教えてくれました。

合否通知には、得点と全体順位を知ることができます。「これが好評となっていて、受検者のモチベーションになっているようです」と語ります。

合格のためには公式テキストは必須アイテム。1級合格を目指す方は日頃からビール関連のニュースに目を通しておく必要がある。

受検者の3割が20歳代

「受検者の内枠としては約3/4がお酒業界以外の方です。しかも20歳代の受検者が約30%(2015年以降、20歳代の構成比がトップを占めている)となっていて、当初、40~50歳代の受検者が多くなると予想していたのですが、予想外の展開に『本当に若者がビールから離れているのか?』と疑っています。男女比は7:3で、これも予想以上に女性の方に受検していただいている結果になっています」と若い世代に受検してもらえることで、裾野が広がると言います。

100点満点賞もあります

「100点を取ると『ビール1年分』が贈られます(※)。色々なビールを用意する予定なので、頑張って目指してください(笑) 」と満点を取ると素敵な特典が付いてきます。しかし、この100点満点賞は過去5回で2名しか出ていない、なかなかハードルの高い特典となっています。

※各級に関係なく、複数人いる場合は等分されます。(例:3級1人、2級1人、1級1人の場合は3等分される)

「受検会場で勉強している光景を嬉しく思いますし、検定後に『飲みにいこう!』とビアパブとかで、仲間と答え合わせをしたり、ビールの話をしたりしていることを耳にすると、私たちの取り組みが実を結んでいるのかなと嬉しい気持ちになります」と語ります。

「ただ、ビールを飲むだけではなく、醸造方法、歴史やスタイルを知って飲むとより美味しく感じるのではないかと。ぜひ知識を取り入れていただいて、よりビールを美味しく飲んでもらえればと思います。9月の検定にチャレンジしてください」とのこと。

今回、インタビューに答えてくれた菊地仁吾氏。これからもビールがより面白く、楽しい飲みものということを知ってもらいたいと考えている。

「ビール検定」は現在、申し込み受付中です。締め切りは8月23日(水)です。ビールのことをもっと知って、今以上に美味しくビールを飲んでみたい方は受験してみてはいかがでしょうか。

◆第6回 日本ビール検定 Data

検定名:第6回 日本ビール検定

実施日:2017年9月24日(日)締め切り8月23日(水)

受験資格:満20歳以上の方(検定当日に満20歳以上の方)でビールに関する興味・関心を寄せる方。なお、1級は2級に合格していることが前提になります。

受験料:3級…4,600円(税込) 2級…5,150円(税込) 1級…7,200円(税込)

・3級・2級併願割引…9,250円(税込) ・団体割引…お1人200円割引(4名以上)

・インターネット限定割引(http://www.beerken.com/

実施時間:説明 3級・1級…13:20~13:30 2級…15:20~15:30 試験 3級・1級…13:30~14:30(開場13:00) 2級…15:30~16:30(開場15:00)

※検定試験開始10分以降の入室(受検)はできません。

※検定試験中の教室からの退出はできません。

※受検時間が変更になる場合があります。受検票に記載されている時間をご確認の上、ご来場ください。

開催エリア:札幌・東京・名古屋・大阪・福岡

※正式な検定会場は、検定実施日の約1カ月前から公式サイトに記載いたします。

詳細は「日本ビール検定」ホームページ(http://www.beerken.com/)でご確認ください。

・お問い合せ

日本ビール検定運営事務局(日本出版販売内)

住所:〒119-0201 東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング16F

電話:03-3233-4808(10:00~12:00及び14:00~17:00 土・日・祝日を除く)

E-mail:info_kentei@nippon.co.jp

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05007木暮 亮

この記事を書いたひと

木暮 亮

ビアジャーナリスト

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは2000種類以上。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

当HPにて、「ブルワリーレポート」「うちの逸品いかがですか?」「Beerに惹かれたものたち」「ビール誕生秘話」「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。

【メディア出演】
テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」

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