[イベント]2018.8.23

【清田区ビール】が今年もやってくる!!

きよたマルシェきよフェス清田区

9月8日(土)、札幌市清田区で注目のイベントが開催される。清田区は札幌市に10ある行政区の一つ。その清田区が、「食」と「音楽」をテーマに地域の魅力を発信する祭典が「きよたマルシェ&きよフェス」である。ローカルイベントとあなどるなかれ、清田区出身のアーティストが多数登場してステージを盛り上げ、地場の農作物やスイーツ、フードを堪能できる力の入ったイベントなのだ。

登場するアーティストや出店情報等の詳細は、公式HPを参照されたし。

 

なぜこのイベントをJBJAの場で紹介するのかというと、このイベントには特別な限定醸造ビールが登場するのだ。最近のクラフトビール人気により限定醸造ビールを見ることは珍しくないが、このビールが特別なのは、自治体が中心となってブルワリーと地域に呼びかけ、地元に特化したビールを醸造しているところだ。この試みは昨年の清田区20周年記念ビール「LAT43」に続き2回目。昨年は予想を超えるビアラバーが現地に足を運び、ビールは瞬く間に完売した。昨年の大盛況の様子はこちらで見ることができる。そんな今年は、清田区有明のイチゴを用いたビール、その名も「ストロベリー・エールズ・フォーエバー」が醸造される。イチゴはイチゴパフェで有名な「自然満喫倶楽部」さんが提供。普段は卸売りをしていないが、今回のオリジナルビールのために特別に提供してくれたとのことだ。ビールはコミュニケーションを促進するというが、このような取り組みを通してビールがコミュニティを強く結びつける可能性を感じる。

自然満喫倶楽部さんのハウスにて、醸造に使用するイチゴを収穫

 

月と太陽BREWING」で行われた醸造の様子が清田区のHPで紹介されている。醸造の手順や、「ストロベリー・エールズ・フォーエバー」の名前の由来など、とても詳しく紹介されており、清田区のビール愛が感じられる記事に仕上がっているので、ぜひそちらも見てほしい。

収穫後、すぐに醸造作業を行う「月と太陽BREWING」の森谷氏

レシピを確認すると、ウォートと別に煮込んだイチゴを一次発酵前に合流している。イチゴの果糖をしっかり醸す手法を取っていることから、フルーツを漬け込んだ甘いビールとは違うと予想する。また、イーストにはセゾンを使用。セゾンは別名ファームハウス・エールと呼ばれ、農家が収穫期に飲むために仕込んだ由来があり、その土地に根ざした多種多様な味を持つスタイルだ。セゾンの特長である複雑なフルーツフレーバに、イチゴの酸味と紅色がどの様に絡むのか、想像するだけで楽しくなる。これは絶対、現地に行って確認しなければなるまい。

また、Sapporo Craft Beer Forestの実行委員である坂巻紀久雄氏による「クラフトビールと地産地消の文化」と題する講演会もイベント内で開催される。講演会は11時からなので、こちらも要チェックだ。講演会の詳細はこちら参照。

 

 

「きよたマルシェ&きよフェス」概要

日時:平成30年9月8日 10:00~16:00 (荒天中止)

会場:札幌市清田区役所前市民交流広場、ロータリー(清田区平岡1条1丁目)

主催:きよたまちづくり区民会議・清田区

公式HP:http://www.city.sapporo.jp/kiyota/chiiki-shinko/marufes/index.html

公式Twitter:@kiyota_event

※ビールは樽生のみの提供になります

 

月と太陽BREWING:http://moonsunbrewing.com/

自然満喫倶楽部:http://www7b.biglobe.ne.jp/~sizen-mankitu/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※記事に掲載されている店舗のメニューや営業時間、イベント内容などの情報は予告なしに変更される場合があります。店舗のホームページやイベントの告知ページなどをご確認の上、ご来店・ご来場くださいますようお願い申し上げます。

日本ビアジャーナリスト協会 公式facebookページ

公式facebookページの右上にある「いいね」をポチッとしてくださいね。よろしくお願いします!

小泉 進八

この記事を書いたひと

小泉 進八

ビアジャーナリスト

2018年、関東から北海道にUターン。これを機に、北海道のビール業界を盛り上げる一助になればとビアジャーナリスト活動を開始。『ひとりひとりのビールに対する思いを大切にする』をモットーに、地域に根ざした活動やそこで生活をする人たちの思いを紹介していきたいです。
趣味は絵画鑑賞とファンラン

このエリアに掲載する広告を募集しています。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。